見出し画像

仕事を作る=お金を作る

ビジネスをする

ということは

お金を作る
お金を回す

ということ。

シングルマザー就労支援NPO法人JW-UPをやってみて、あらためてわかった。

JW-UPは入会金1,000円、年会費1,000円という、「それ、値付けミスやん!」とツッコまれまくっている価格にしたため(笑)、1年に動かす金額がとても小さい。

JOYWOWが一ヶ月に動かす金額のざっと三分の一から四分の一以下。

だからいきおい、投球フォームが小さくなってしまってた。

というか、

どう動けばいいんだ?

だった。

最初の1年は探りさぐりで「理事長は役所関係の仕事しかやんねーじゃん」とメンバーから言われたりしてた。

役所関係の仕事でも、相当あるんよ。カロリー高い仕事だよ(笑)

ようやく今年になって、攻め方が見えてきた。

要するに、「手元にある予算で何かやろうとするから投球フォームが小さくなる」わけで、「お金を生み出す仕事を創出すればいくらでも予算は作ることができる」

「仕事作れば=お金作れば」いいやん

という話。

たとえばビッグ・ウェンズデー

あれの「受付業務」、請求書・領収書発行の「事務方」などをやってもらうokami3たち。

ビッグ・ウェンズデーの売上の10%(利益ではない。売上)をお支払いする。

売上はGoogleスプレッドシートで作成し、ガラス張りで共有。

売上を増やすため、VIP席(5万円)、前座席(2万円)、一般席(1万円)と三種類用意、カラフルにした。おかげで人数以上に総売上高が育った。おそらく2倍になったはず。

VIP席はただ高いだけではなく、講師三人(田中靖浩さん、仲山がくちょ、阪本)の誰かとマンツーマンでオンラインコンサルティングをしてもらえる特典がある。

ぼくならふだん接触の少ない講師と人脈を結び、育てるスタートにする。
田中さん、仲山がくちょの時給を考えれば、格安だ。
ほか、VIPに名を連ねる人たちとも交流できる。

フリーランサーは、仕事を「受注する」姿勢の人が多い。

これだと、いまの時代、高い時給にならない。
むしろ買い叩かれるのがオチだ。

そして、「ビジネスを育てる」「育つビジネスにする」ためには、回すお金の半径を大きくする必要がある。

100万円しか回したことのない人には100万円以上の仕事は来ない。
1,000万円回して初めて、1,000万円以上の仕事が来る。

そのために何をするか。

まず、「仕事を作る=お金を作る」発想に切り替えよう。

ビッグ・ウェンズデー in 中央公会堂、オンライン配信できないか検討中です。

これも「売上を育てる」「価格をカラフルにする」ための施策。

オンライン配信が可能になったら、当日遠方で参加が叶わない人も、ぜひ!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?