人は自分の夢見ていることを、いつでも実行できる
VRを自分でもやってみることにした。
Meta Questゴーグル買う。
買うかどうか迷っているなら、買う。なぜなら、Time is Life、時間はいのちだからである。お金と時間、どちらが大事かといえば、言うまでもない。
VRは現実を豊かにしてくれると確信している。たとえば、昨日まで近所でビルの基礎工事をやっていて、掘削音が腹に響くくらいうるさかった。
あれは現実にビルを建設するためのものだが、ではこれをバーチャル空間で作ったらどうか。基礎工事するのに騒音は出ない。建設後、新たに必要になる電力、水、ゴミの処理・・・不要。
VR空間にJOYWOWオフィスを作る。塾はそこでやる。
世界中から集まることができる。通信環境も5Gが用意してくれる。一気に1万人が集まるとなると国際会議やるようなホールが必要になるが、5Gとバーチャル空間があれば可能だ。
JOYWOWらしい内装とはどんなものか。多少お金をかけてでも、ブランドに関わるから、ちゃんとデザイナーに依頼して、やってもらう。
JW-UP、シングルマザー向け企業研修も、そのバーチャルオフィスでやればいい。日本に限らず、タイ、マレーシア、シンガポール、ケニア、アゼルバイジャン・・・世界中のシングルマザーが参加可能だ。
今後、介護の世界にもVRは必須だ。
足が動かなくても世界中へ旅行できる。宇宙まで行けたりする。
手が動かなくても、アイトラッキングで操作できる。
「できない」ことが「できる」ようになることで、こころは満たされるはず。そしてこころが満たされたら、確実に健康へと向かう。
『アルケミスト』でぼくの好きな箇所。老人がパン屋のおやじさんを指差して、言う。
「あの男も子どものときは、旅をしたがっていた。しかし、まずパン屋の店を買い、お金を貯めることにした。そして歳をとったら、アフリカに行って一ヶ月過ごすつもりだ。人は自分の夢見ていることを、いつでも実行できることに、あの男は気がついていないのだよ」
いつでも実行できる。だから、やろうと思う。
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