ビジネスの中の即レス
仕事の組み立て方の話。
システム開発会社でシステムエンジニアをしてた頃、仕事は全てタスク化して、優先順位を決めて、1つ1つこなしていくスタイルだった。
そう、仕事の8割は計画なのだ。
その後営業部門に移る訳だが、なんとも仕事が回らない。なぜだ。
営業の仕事は、大半が御用聞きみたいなもんで、お客様からも社内からもガンガンタスクを振られる。
ただ、すべてを真に受けちゃダメで、売上につながらないタスクはバッサバッサとぶった切っていく必要がある。
ただタスクをこなす以外のところで、頭を使う。どんどん仕事が溜まる。パンク。。。
そこで「即レス」が役に立つ。
世の仕事に追われるビジネスパーソンは、
騙されたと思って実践してほしい。
やり方は簡単。何かの仕事が突発で振られたら、突発の仕事から片付ける意識をしよう。
自分で答えがわからなかったら、電話なりで即答えを持ってる人に確認。チャット文化だとそのあたりすごく便利。
現職はTeams文化なので、ちょっとした確認がすごく早い。チャットを導入してない会社のことが馬鹿みたいに思える。(前職はそれ)
話を戻す。
即レスすると仕事がはける。
即レスしないで後回しすると、後で再開するときに思い出すために考えるところから始まり、それが実は結構なロス。
20個の御用聞きがあったら、考える時間1つ3分でも、合計1時間。馬鹿にならない。
あと、即レスすると相手の印象もいい。
相手からしたら例え「できません」という回答でも、早く来た方がいいに決まってる。
次の手を打つのがその分早くなるから。
他にも利点はたくさんあるが、ぐちゃぐちゃ言ってると読んでるのもだるいのでこの辺で。
とにかく「即レス」。
仕事に忙殺されてる人の救いになれば。
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