トマトジュースの赤みを抜いて緑茶のタンニンを移すやり方

先日載せた焼き芋、固形のさつま芋を香りとさつま芋由来の甘さを移すやり方🍠

固形の焼き芋を液体にすることで驚かれる事があります。

ノンアルコールクラフトドリンクのイメージを変えたい

冷たいだけでなく温かいドリンクもペアリングの中で言えば緩急の意味でも必要だと思います 既成のアルコールよりも使う食材や手法は極めて料理に近いとも僕は考えます😊 ↑ は、温めたドリンクに最後、澄しバターを少し垂らし香りやコクを増して仕上げます。 自由度が高いからこそ楽しいけど、 それ以上に、どう骨格をつくるかがクラフトドリンクの中心軸。 甘味なのか苦味なのか酸味なのかなど。 もっともっとノンアルコールクラフトドリンクの市場を増やしたいなと感じます。 勝手にそれに対する

まだまだ寒いですが春を感じます。

ふきのとうを見ると、あの心地良い苦味を想像するだけで春の食材が待ち遠しくなります。 この苦味に林檎を合わせても春らしいドリンクが作れます😊

ノンアルコールペアリングの魅力3

昨日はバレンタインでした😊 数日前に伺ったとあるカフェでいただいたショコラエピスをヒントに作成しました。 とても美味しくて、 余韻のスパイスも感じましたが、何よりジンジャーのインパクトが凄かったのを表現しています。 #バレンタイン #ノンアルコールペアリング #児島由光 #ダイナミックに

ノンアルコールペアリングの魅力2

酵母が育ってきているので、 色々なコンブチャが出来る様になってきました。 ざっくり言うと、コンブチャは酵母がご飯とする糖分を食べてアルコール発酵し、その後、酵母の働きで酢酸菌に変化を促す。 やはりフレッシュなものからは出せない深みや心地良い酸味、香りが出せます。 それらに更にベースとなるドリンクからの香りで香りの層がつくれます😊 写真のものは、 左から発酵コーヒー 真ん中 酵母の育成用の瓶 右は青茶を発酵させています。 Instagramでも色々と載せています。 (kj

ノンアルコールペアリング、クラフトドリンクの魅力

私は今現在、群馬県前橋市にある白井屋ホテルのソムリエとしてアルコールはもちろん、ノンアルコールペアリングのドリンクの試作、作成に日々、力を注いでいます。 それまで沢山のミシュラン含めゴエミヨ掲載店、名店と呼ばれるビストロやブラッスリーを回り、その中でも 外苑前にあるフロリレージュでノンアルコールペアリングの創造性と可能性に出会い衝撃を受けました。 その2年後に自分がフロリレージュのノンアルコールペアリングのポジションを任せてもらえるなんて思ってもいませんでしたが本当にがんばろ