スポーツ×社会課題解決アイデア1「ファンと街をつなぐ」
こんにちは。KJです。
本日は、「スポーツを通して社会課題を解決する」アイデア第1弾を紹介したいと思います。
1.スポーツ×社会課題解決アイデア「ファンと街をつなぐ」
Jリーグ、プロ野球、Bリーグなど、プロスポーツチームでは、
地域コミュニティーの活性化を目指しているチームは多いかと思います。
そこで今回ご紹介したいアイデアは「スポーツGO」
聞き覚えあるフレーズかと思いますが、ポケモンGOのスポーツ版です。
スマホの位置情報機能を活用し、現実世界のいろいろな場所を歩き、スポーツ選手を探して、獲得、人数がそろえば、対戦ができるというゲーム。
例えば、仙台市内の牛タン某有名店に行きスマホをかざすとARで、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大選手が牛タンを食べている光景が現れます。牛タンを食べ終われば選手GET!
他にも仙台市内の観光地、スポーツ施設に行くと、東北楽天ゴールデンイーグルスの選手たちが現れ、9名以上獲得するとチームが成立し、オンライン上で他のプレイヤーと対戦できます。強いチームにするためには、かなりの場所をめぐり選手を獲得しなければなりません。
また東北楽天ゴールデンイーグルス全員の選手を獲得できたら、現実世界の「試合観戦チケット」プレゼントとするとモチベーションがさらに上がるかもしれませんね。
さらに日本最強チームをつくりたいという方は、全国各地をめぐり選手を集める必要があるでしょう。日本代表チームができれば、海外チームと対戦可能とすると面白いかもしれません。
野球以外にも、サッカーGO、バスケGOなど、いろいろなスポーツで横展開できそうですね。
2.社会課題解決ポイント
ポケモンGOでは、多くの人が街を出歩く社会現象にもなりました。
中には引きこもりだった方が、外に出るキッカケとなったケースも。
スポーツGOによって、ファンが街の様々な場所(飲食店・観光地・スポーツ施設、もしかするとシャッター街となりつつある商店街など)に行くことで、お金を落とし、地域が活性化する可能性を秘めています。
また好きな選手を獲得するために、海外から訪れる観光客が増える可能性もあるでしょう。
スポーツGOを通して、多くのファンと街がつながるキッカケをつくれるのでがないでしょうか。
地域活性化、インバウンド需要拡大など
コロナ禍で止まってしまったものが、一気に巻き返すキッカケとなるかもしれません。
3.ビジネスモデル
スポーツGOを実現するためには、ファン、プロスポーツチーム、地域(自治体・街の飲食店・観光地・スポーツ施設等)の協力が必要となります。
・ファンは基本的には無料でスポーツGOを楽しめる(選手を集めるためには各地をめぐる必要有、選手のレベルを上げるには一部有料アイテムを購入:シューズ・バット・ボール等)
・あとは地域(自治体など)からスポンサー料をいただく
・協力いただくプロスポーツチーム・選手には一定金額をお支払い、もしくは売上の一部をレベニューシェアする などといったモデルになるでしょうか。
さて、今回のアイデア「スポーツGO」はいかがでしたでしょうか。
まだまだ懸念点もたくさんありそうな気はしますが、
スポーツを通して「ファンと街をつなぐ」を実現できたらと思うとワクワクしますね!
それでは第2弾以降もお楽しみに~
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