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婚活についてシリーズPart⑯ その②

分かるか…?
わかります!!

メイプル楓さん、いつもありがとうございます。

前回はこちらです。
「めぞん一刻」という、壮大な婚活物語であると
定義し
ポイント7つのうち2つ学んでみました。

本日のラインナップはこちら

ポイント③、④

「五代」くんの事を全力で好きな人が出てくる。
そして、トラブルに巻き込まれる

ここでは
今まで全くモテてこなかった「五代くん」がいきなり彼の優しさやいろんな勘違いから
彼を全力で好きになってくる子が現れる。

○本命の「音無響子」さん(年上)
○勘違いが勘違いを呼ぶ「こずえちゃん」(同年代)
○勘違いと勢いの「八神」(年下)と
さすがラブコメ…
って展開です。

ここで、自分を好きだという五代くんにいきなり
モテ期が到来してしまい
「響子」さんも嫉妬の嵐
自身も「三鷹」という男から言い寄られているが
「響子」さん自体は、なんだかんだ「五代くん」
のことが気になるみたい…

ここでの学びは、
やはり五代くんの人の良さがいい意味でも悪い意味でも発揮されているということ。

いい意味では、「響子さん」サイドからみると
いろんなタイプの女性が好いてくれる人が自分を好きでいてくれてるということ。

悪い意味では、「五代くん」の優柔不断で
断りきれないで流されていてしまってるところ

図らずとも駆け引きをしている状態。
もちろん、実際にこんな状況になれば修羅場になるわ
本当にお別れを言われかねないレベル…

よってここで一番重要なのは
自身の魅力を上げて
周りからも一目置かれる男になる!
ってことですね。
女性側も、周りからも人気のある人が自分のことを好いてくれることは
その人に対しては悪い気持ちにはならないでしょう。
しかし、優柔不断は☓
しっかりと態度にも出すこと。
ここが重要だと思います。


ポイント⑤

遠回りをしたが、最終的には自身の進むべき道を
五代自分で選び取った。

浪人から大学生、さまざまなバイトを経験
最終的に保育園でアルバイト
持ち前の優しさで子供達からも慕われる。
そして、本人は思う
保父さんいいかも…と

その後に
若気の至りからキャバレー(さすがは昭和)
で飲みまくってしまい支払いができず
キャバレーでも勤務することになってしまいましたが
客引きしつつも、従業員の子供らの面倒を見る者がいなく困っていたところ
ここで、「五代くん」みごとに子供らと打ち解けて
面倒を見ることに

ここでも子供の面倒を見ていくことになった
五代くん
保父試験を目指して奮闘していく流れになっていきます。

ここで、五代くんは決心します。
保父試験を自身の本当の勝負の場と考え
キャバレー職場にて住み込みで仕事、専門学校に通うことを選択
理由としては、「響子さん」抜きで1度
自身の道をしっかりと見つめたいというもの。
この部分で「五代くん」の今まで
ただ、優しいだけの人間が
大人の一社会人となり、本当の意味での男性へ
大きく成長する期間となった

そんな流れですね。

まずは、誰かを守るためには
守る力を自身が身につけること
このことが学びとなりそうです。

このように「漫画だから」こその展開もあるとは思いますが
しっかりと
「五代くん」を通して
結婚し、家族を養うために必要なこと
ただの学生だった彼の成長をみることで

女性側が求める「安心、安定」とは?
何なのか。
「責任」とはなんなのか?

ここまでのエピソードで見えてくるものがあります。

次回、最後となります。
本人の意志が本物となりつつある
ここまでの成長が今後どうなるのか、どのような変化をもたらすのか
お楽しみにしていてくださいな。


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