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婚活についてシリーズPart⑯

【メイプル楓】さんいつもありがとうございます!!
婚活だけではないですが、まさに何かを達成するためには必須なこと
この画像の青年はきっと自身を奮い立たせているんでしょうね。

私も同じです。
奮い立たせていきたいとおもいます。

では、始めていきましょう!!


今回も私の主観となりますが
婚活に役立つであろう。
とある【漫画】…アニメ化もされていますが
その漫画から何か学べることがあるのでは?と思い
語っていこうとおもいます。

【逆境】…
まさに壮大な婚活をした漫画
それは…
1980年11月号から「ビックコミックスピリッツ」より連載された
知る人ぞ知る【めぞん一刻】である。
そう、あの【高橋留美子】さんの作品である。

ざっと説明すると
大学浪人をしていた、主人公「五代裕作」と
一刻館というボロアパートの管理人となった
「音無響子」の数年にも渡る壮大なラブコメ作品です。

当時こそ「ラブコメ」のカテゴリーであったが
私は最近、気づいた…
これは壮大な婚活物語であると…
ネタバレと言ってもすでに作品は完結してますし
調べればすぐに出てきてしまうので、構わずいきます。
結果を先に言いますと

この五代くんと音無さんは結婚します。
作品のスタート時にこの主人公と結婚するだろうなとは思うのでしょうが
実際にこのときの彼を見たら
現実にいたら…
まず間違いなく魅力を感じないのではないか?
婚活市場内の魅力値でいえば…
○まだ20代前半
○とても優しい青年
くらいでした。

では、この作品でどの辺りがポイントだったか
そして、最終的に音無さんは五代くんを選んだ理由は?
様々なライバルが出てきますが、ここでは
めぞん一刻を紹介したいということよりも
ポイントなるエピソードから
婚活について学ぼうを趣旨として進めたいと思います。

ポイント①

酒の勢いだが…はっきりと告白してる。

ポイント②

なんだかんだ放っておけない。
この放っておけないが、かなりポイント…

ポイント③

「五代」くんの事を全力で好きな人が出てくる。

ポイント④

様々なトラブルがあるが五代くんは音無さんへの
気持ちはある意味一途であることを
ちょいちょい出してる。

ポイント⑤

遠回りをしたが、最終的には自身の進むべき道を
五代くんは自分で選び取った。

ポイント⑥

なんだかんだ「管理人」をしていた音無さんもある程度の収入があったので
五代くんを待つことができた。

ポイント⑦

五代くんの決断、音無さんの決断

このポイント7項目が二人の中をより良くしていき
特に②と⑤の内容がなんだかんだ決め手となり
⑦の決断に行けたのではないか?
と私は思ってる。

というより、今の時代でも共感が持てるところであろうとが正しいと思います。

もちろん、作品自体を見てもらうのが一番かと思いますが、
正直長いです…原作マンガなら15巻までなので
それなりにすらっと見れるとおもいますが
アニメは96話…
長い…

よって、ここではエピソードを簡単にさらい
そこに対して学べるポイントとして紹介していく流れでいきたいと思います。

今回はポイント①と②について語ろう…
前置きがかなり長いが

ポイント①
一刻館に管理人として来た音無響子さん
ここからは「響子」さんとさせていただく。

彼女は一年前に事故で最愛の旦那を亡くした未亡人。
その彼女に一目惚れをした「浪人」五代くん。
五代くんは友人と飲みに行き、彼女が未亡人だが
一目惚れをしたことを話すと
酒の勢いを借りてもいいからと
夜中に大声で大告白をします。

現実にやっていれば
単なる近所迷惑にしかならないし、女性側も
おそらく昭和の青春時代ならともかく
令和の現在ではおそらく気味悪がられるだけ…
しかし、未亡人で恋はもうしないと思っていた、「響子」さんも、結婚する前から一途に亡くなった旦那さんのことを思っていてるため
かなり、純な女性である。大告白のあとに
いきなりお姫様抱っこし布団に連れて行かれてしまい
恐怖というよりはビックリ!!
しかし、流石はやる男「五代くん」
ここで寝ます…

しかし、「響子さん」の中で、自分を好きでいてくれる男がいると認識し始めた。
これは物語の序盤です。

やり方はどうであれ、ここでのポイントは
私は、あなたが好きです!!
と、はっきりと言葉で伝えてるということです。
しかもこのあと、ライバル(ライバルと言えるのかは疑問だが…)が現れ、ここでもはっきりと
シラフの状態で「響子さん」に好きだと伝えてます。 
そこで「響子さん」のなかで五代裕作は自分を好いてくれることがインプットされます。

そして、ポイント②
放っておけない…
もちろん、好きでいてくれるからかも知れないが
弟みたいで放っておけない。
人が良い「響子さん」だからであろう。
しかし、ここで、亡くなった旦那さんと「五代くん」が重なるときが出てきます。

全然似てないにもかかわらず…
何故か一瞬、元旦那に見えてしまった。
なんとなく雰囲気というか優しさなのか
これについては本人にしかわからないとは思うが
なにか、「あっ!!」ってところがある
なんてことも聞きますよね?
そのようなことがありました。

この2つポイントで
五代裕作は音無響子のことが好きであり
五代裕作はなんとなく元旦那と重なる瞬間がある。

特に2つ目はかなりデカいんだと思います。
かなり、ちゃらんぽらんな五代くんですが…
とはいえ、これより下はないくらい下にいるところで出逢ってるため、ここからさきは
良くしかならないということもあったかも知れません。

この2つで学べることは、

しっかりと自分の言葉で相手に伝えること。


告白でもいいし、結婚感でもいい。
趣味の話でもいい。
自分の思いばかりぶつけては絶対に駄目でしょうが
言葉は伝えねば、気持ちは伝わりません。
相手はエスパーでもなんでもない。
1人の人間なので。

そして、やはり
いろんな人とあってこの人だって!
ビビッと来る時があるようです。
何かしら目で追ってしまうなどは
潜在的に気になってるということ
そうしたら、それをしっかりと自身の気持ちに整理をつけること。

これに関して感覚の問題なので、どうこうできることではないのでしょうが
あると良く聞きますよね。
なんとなく好きになった人で、続く人とは
やはり何かしら理由が出てくる。
音無響子さんの場合は、亡き旦那の面影がきっかけでしたね。

今回はポイント①②についてお伝えしました。

次回は③以降を語っていきたいと思います。
宜しければ読むまたは、見てみて下さい。
なんというか見てて、もどかしさを感じると思います。
しかし、こういうときめきみたいなものって必要かもしれませんね。

では、また次回お会いしましょう!!


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