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「金曜ロードショーとジブリ展」in富山 へ行ってきた。

2023年6月から東京を皮切りに始まった「金曜ロードショーとジブリ展」。

2023年10月7日〜2024年1月28日の期間は富山県美術館で開催されており、
今回はそちらへ行ってきたので模様をレポする。


「金曜ロードショーとジブリ展」とは?

スタジオジブリ作品と出会ったきっかけ、
それは金曜ロードショーでは
ありませんでしたか?

1986年に「風の谷のナウシカ」を
放映して以来、
スタジオジブリ作品を
皆様にお届けし続けています。

同じ時間に、日本中でたくさんの人が観る。
それは、この番組だけの特別な体験。

本展は、スタジオジブリ作品の魅力を
時代の記憶と記録を通じて体感する展覧会です。

「金曜ロードショーとジブリ展」公式HPより
「トトロは映画の興行収入は振るわなかったものの、"金ロー"のおかげで有名になった。」
と、鈴木敏夫さんが冒頭で
そうおっしゃっている映像がありました。



当日の模様

チケットは事前予約日時指定制。
今回は友達がオンラインで一緒に購入してくれました。大人ひとり1,800円。

美術館到着。
中に入ると案内が。
会場は2階になります。
2階に上がって列に並んでチケットを提示。
時間指定なので、時間までは並ぶが、
時間になればスムーズに入場できた
いよいよ入場
ジブリ映画の名シーンがフィルムで掲載されていて
ワクワクが止まらない🤣


入場後、すぐに写真撮影NGのスペースになる。
時代背景とともにジブリの歴史とその時代のジブリ映画の裏話や内容が分かるパネルが並べられており、かなり読み応えがある展示だった。
(久石譲さんと高畑さんの対談は必読!)

このスペースで1時間半近くいた😂(笑)
(かなりじっくり読んだ方だと思う)


パネル展を見終えて次のコーナーに進むと、フライデーおじさんがお出迎え。

1997年から2009年まで金曜ロードショーの
オープニングで活躍されてましたね。
宮﨑駿監督が生み出し、
近藤喜文監督が仕上げたという
当時の裏話もこのパネル展で書かれていました。


そのフライデーおじさんが投影するのは…

なんて可愛い空間なんでしょう!
音楽と光でジブリのキャラクターが次々と登場
素敵な空間すぎでしばらく黄昏てました


そしてお次のコーナーは写真撮影スポット。

フォトスポットが何ヶ所かあって、
スタッフさんが写真を撮ってくれるみたい
「君たちはどう生きるか」の
主題歌「地球儀」のCDジャケットの再現
平日はこの椅子に座って写真撮れるらしい
個人的に嬉しかった「耳をすませば」の図書カード


フォトスポットを後にすると、スタジオジブリ関連の動画が流されており、椅子に座って鑑賞。

映像鑑賞を終え、次のコーナー「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」へ。

また 「風の谷のナウシカ」に登場する
"腐海"を表現した空間のスタート
巨大オーム青
巨大オーム赤
神秘的な空間で一気に世界観に引き込まれました


展示はこれが最後となり、神秘的な空間から出るとショップへの入り口となる。

フライデーおじさん再びお出迎え!

わたしはフライデーおじさんのシールをゲットしました✌︎(880円)

期限はありますがオンラインでも購入可能


ショップを出たら展示は終了。



コラボメニューも味わってきた

3階にあるレストランでコラボメニューが飲めると知り、せっかくなので行ってきた。

BiBiBi&JURULi ビビビとジュルリ
という名前のレストラン
森のソーダと金魚鉢のソーダを注文
あと硬めプリンも美味しかった
レストランからは絶景の環水公園と山々が見れます



展示の鑑賞だけでいうと約2時間30分、
ショップやレストランでの滞在も混みで約4時間30分も滞在していた。

かなり内容は充実していたので、
ジブリ好きの方には是非とも行くことをお勧めしたい。
また、観たことない作品でも時代背景や裏話を読んで興味を持つことができるので、知らない人でも行きやすいのではないでしょうか。

これから行かれる方はぜひ余裕を持って、じっくり鑑賞してみてください!

以上、「金曜ロードショーとジブリ展」in富山 へ行ってきた感想でした。

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