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人生の筆を持つのは自分しかいないからね


なにがどう正解なのか、今歩んでいる道に立ってみても分からないことだらけだ。やってみなきゃ分からない、それはそうなのだけど、やってみても分からないことだってあって。手遅れかどうかではなく、やってみたら違った、だから次はこうしよう、こうなろう、って試行錯誤するのが今を生きる人生の作り方なのだと思う。

続かない人ってレッテルを貼られてしまうのもまた事実であり、仕事にせよ趣味にせよ、続けること=スゴイこと(或いは当たり前のこと)という考え方はやはりある。それはそう。何かを続けることって、スゴイんだ。
スゴイんだけど、惰性で続けてることはすごいことなのかと悩む。ある意味では、スゴイ。やりたくないことなのに続けられるその根性は、うんとスゴイ。

でも僕は、やりたくないことはしたくないなと。仕事をする上でしなくちゃいけないことはもちろんこなすけれど、その大きな括りとしてやりたくないことはする気にならない。
大きな悩みのような気もするけど、実際は、雨の中公園でサッカーなんてしたくないって気持ちと一緒のような気もする。
単純なんだ。生きるって。
難しいけどね。(?)




わりと悩みまくるタチではあるけれど、そんな悩んでたって状況は変わらないよねっていう考えもちゃんとあるんだ。
その考えを持った上で、それでも悩んでしまうことに変わりはないのだけど(変えようとしろ)(変えたくはあるからね)、まず行動してみなきゃ何も分からないよって世界の中心で叫びたい。
やまびこが返ってきて、特大ブーメランだけれど。

人は触れてきたモノでしか判断できない。
価値観や恋愛観はもちろん、金銭感覚や趣味嗜好だってそう。
過去に触れてきたモノの中で判断して、これが自分にとって最適解だなと感じたものを自分のものにしていく。
触れなきゃいけない、たくさんのものに。
たくさんたくさん触れて、たくさんたくさん考えて、その過程でどれだけ変わってもいい、貫かなくてもいい、最終的に自分にとっての最適解を見つけ出すことができれば良い人生ではないだろうか。

僕も25歳にして、まだ知らない世界を知りたいと、触れてみたいと、足掻こうと思う。
どうやったって上手くいかないこともあるだろうし、案外順調にことが進むことがあるかもしれない。

やったもん勝ちでしょ。人生。

ハッハッハ。



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