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仕事を変えるマインドフルネスセミナー

こころが変われば仕事が楽しくなります

三つのしあわせ(幸・倖・仕合わせ)に気づき
丁寧に今を生きる行動と習慣

マインドフルネス(気づき)は、仏教の八正道のひとつの「正念」です。グーグルやアップルなど多くの企業で福利厚生として社員研修に取り入れられています。しかしこの言葉だけだと偏った方向へ進んでしまいます。意識の世界に逃げこんでしまいます。変わるためには気づきから学んだ行動と習慣が必要です。
これがセミナーテーマである「三つのしあわせに気づき、丁寧に今を生きる行動と習慣」につながります。
マインドフルネス(気づき)は、知識ではなく生き方です。生き方は行動と習慣で変わります。

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三つのしあわせ
      幸    自分のしあわせ  自分を愛でる気づき
       人のしあわせ      相手を尊重する
  仕合わせ  めぐり合わせ   仕事のしあわせ

世の中に、仕事を変えるメソッドや手法は溢れています。横文字で新しいメソッドが現れると多くの人が飛びつきます。でも、それが実にならないのは「どうやってやるか」の不足です。
何か行動を起こすとき、必ず立ち向かう壁となるのが、自分の価値観や他人との関係です。ですから、「自分を愛でる気づき」と「人間関係からの解放」を積み上げることが必要になります。そして私生活や仕事の中で「意識して起こす行動や習慣」を作り上げていきます。それが、「自分の仕事との関わり方」を変えていきます。

セミナーでは、こんなことをお話します。

#私の思う「一生懸命」とは、丁寧に今を生きていくことです
#マインドフルネスだけでは間違った方向に向かう
#「私たちは、しあわせになるためにこの地球にやってきたのです」
#人には三つのしあわせがあります
#こうありたいという自分をあきらめて、こうなれない自分を明かにする
#「相手と自分は違う」ということに気づく
#誰でも「仕事とはこんなにすばらしいもの」と気づく瞬間があります
#自分を生かせる、自分も納得できる、無理のないマーケティング
#用を雑にするから「雑用」になる
#意識の世界に逃げ込まないために、毎日の習慣と行動を決める

ゆっくりで構いません。すぐ役立つものはすぐ役立たなくなります。丁寧に今を感じて行動を起こしてください。「人生を変える」なんて大袈裟なことを考える必要はありません。「どうしたら自分が気持ちいいか」、ここからスタートです。仕事を変えるためにこのセミナーをお役立てください。

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#私の思う「一生懸命とは、丁寧に今を生きていくことです
瞑想でサティという言葉があります。サティとは気づきのことです。“今の瞬間に生じるあらゆる事柄に注意を向けて、中立的によく観察し、今ここに気づく”とされています。漢語で気づきは「念」という文字で表します。「念」とは今の心、今できることをする、瞑想は今できることを気づくためのプラットフォームです。そして気づいたのは、「丁寧に今を生きていく」。私の思う一生懸命とは丁寧に今を生きていくことです。

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#マインドフルネスだけでは間違った方向に向かってしまう
マインドフルネスは仏教の八正道のひとつ、正念です。グーグルやアップルなど多くの企業で福利厚生として社員研修に取り入れられています。正念とは心のセンサーを磨き気づくことですが、これだけだと偏った方向へ進んでしまいます。意識の世界に逃げこまないためには八正道の実践が必要です。これがセミナーのテーマである「三つしあわせ」(幸、倖、仕合せ)に気づき、丁寧に今を生きる行動と習慣」につながります。

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#「私たちは、しあわせになるためにこの地球にやってきたのです」 
#人には三つのしあわせがあります
「私たちは、発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです」
これは、2012年、ブラジルのリオで行われた地球サミットでのウルグアイの元大統領、ムヒカ氏の言葉です。

人の幸せって何でしょう、人には「三つのしあわせ」があります。一つ目は「幸」、自分のしあわせです。自分を受け入れ肯定し好きになってください。「自分を愛でる気づき」を見つけてください。二つ目は「倖」、人のしあわせです。目の前にいる人を大切に思いながらその相手に執着しない、出来そうでなかなか出来ないことです。三つ目は、「仕合わせ」。人とのめぐり合わせ、仕事のしあわせです。元々日本語の「しあわせ」とは、いわゆる「happy」という意味ではなく、「天のめぐり合わせ」のような人間の意図を超えたものでした。
「仕合わせ=いい結果のめぐり合わせ(幸)+よくない結果のめぐり合わせ」、これが仕合わせの公式です。

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#こうありたいという自分をあきらめて、こうなれない自分を明らかにする
#「相手と自分は違う」ということに気づく
自分を愛でる気づきとはどういうものでしょう。
「こうありたいという自分をあきらめてこうなれない自分を明かにする」
これが自分を変える、愛でるための第一歩です。自分らしさを認めてあげることです。そして自分を愛でる気づきを積み上げ、自分を大切にする中で必ず思い浮かぶのが、「他人とどう関わるか」という人間関係の難しさです。
「人間関係という言葉からの解放」です。「話せばわかる」「人はわかりあえる」、この言葉にはウソがあります。わかったのは、「相手と自分は違う」ということ。
そしてどうやって自分を表現するか、説明するか、これを考えて理性によって相手と共に歩む道を模索することです。これが人間関係の基本かもしれません。

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#誰でも「仕事とはこんなにすばらしいもの」と気づく瞬間があります
#自分を生かせる、自分も納得できる、無理のないマーケティング
三つ目のしあわせ、「仕合わせ」は「仕事のしあわせ」、今の仕事に出会ったことです。多くの人は好きな仕事をするという訳にはいきません。しかし何かの縁があって巡り合った仕事です。
そして誰でも「仕事というのはこんなに素晴らしいもの」と気づく瞬間があります。人を幸せにするのは偉大な仕事ばかりではありません。ごくありふれた日常の中にあります。ただ見つけることが出来なかっただけです。見つけた人はとても幸せな気持ちで満たされます。仕事は自分を表現することでもあり、マーケティングそのものです。

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#用を雑にするから「雑用」になる
マザーテレサの言葉です。その用を雑ではなく丁寧にしていけば、そこに何かの意味を発見できます。その時、自分にとって「雑用」が「意味ある仕事」に変わります。そこに意味を見つけるのは自分です。気づけば楽しくなります。そして、自分が変わります。自分が変われば不思議と周囲も変わります。いや、実際に周囲が変わらなくても自分には変わったように見えるのです。「どんなことも丁寧に丁寧に、そしてゆっくりやってみる」 毎日の習慣として行動したいことです。

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#意識の世界に逃げ込まないために、毎日の習慣と行動を決める
気づき(マインドフルネス)だけだと偏った方向へ進んでしまう危険性があります。意識の世界に逃げ込む危険があります。そうならないために毎日の習慣や行動を決めていきます。例えば、「どんなことも丁寧に丁寧に、そしてゆっくりやってみる」。1か月意識的に行動すれば必ず変化が表れます。
また自分より優れていると思える人を見た時は、自分の中にも全く同じ資質があることを思い出してください。これを具体的な行動に移すとすれば、他人と自分を比べない、他人のいいところをそのまま認める、比較するのは過去の自分、他人の成功を願う、こんなことを習慣としてはどうでしょうか。人間関係からの解放でいえば、相手と自分は違うということに気づき、どういう言葉を使えば自分の気持ちが伝わるか、これを考えて、相手に言って、相手の言うことを聞いてみる。その中で重なるものを見つけ出し価値や喜びを生み出していく。
こんなことを行動に移してみてはいかがでしょうか。


「念」とは、今の心です。
「三つのしあわせ(幸、倖、仕合わせ)に気づき、丁寧に今を生きる行動と習慣」
これがセミナーのテーマです。

セミナーのテキストを販売しています。

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“当然”という思いが気づきを妨げる
何かちょっと気になったことを放置せず気づきの点として残す。やがてその点が他の点とつながって線になる。その線が2本、3本と集まり面になり、やがて立体になります。それが自分の財産になり、他の人に伝えることができます。「めんどくさい」「当然」という思いがこの気づきを妨げます。他の人の気づきや視点は新鮮であり、自分の行動を変えるヒントになります。

気づきのマーケティング講座  鈴木 鉄也  
mailto:ts01@kizukim.net
https://ameblo.jp/kizukinoniiki

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