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「夕暮れに、手をつなぐ」は最終回で伏線回収をしていた!

最終回を見た後に第1話を見ると伏線回収がたくさんありました。
すべて拾いきれているかはわかりませんが(笑)現在のところ、下記を発見。再視聴するときのご参考にどうぞ!

①ギフテット

第1話で、翔太の家の前で空豆が翔太は「勉強がすごくできる」ことを話した時、音が「ギフテット(神に才能を与えられた人)だね」という

最終回では、久遠(先生)が九州のスナックで空豆に東京に戻ってこいと話し、空豆の才能を「神に与えられたギフトだ」という。

翔太と空豆は「二人で一つだった」は確かにそうだったのだろう。一人は頭脳のギフテットで、空豆はセンスのギフテットだった。


②ウェディングドレス

第1話では空豆と翔太が破談になったとは知らず、実家で親族が集まって、空豆が着る予定だったウェディングドレスを眺めている

最終回では、実家にて親戚の子のウェディングドレスを着用。着用しているのは衣装デザイナーになった空豆がデザインして制作したドレス。

空豆はウェディングドレスをただ着せてもらう人から、「デザインして作るデザイナー」になった。(ちなみに画像のドレスはウェディングドレスではない設定笑)

③音が有名ボカロPと偽る

第1話では、空豆と別れる時、つい「ボカロPのマンボー」と偽りサインを書いて空豆にあげる音。

最終回では、マンボーも成しえなかった(だろう)「紅白出場」という、ボカロPに収まらない成功を収めたアーティスト「BPMのデカフェ」になっている。

音は空豆に出会ったことで大きく大きくアーティストとして羽ばたいた。

④空豆にとっての九州の実家

第1話では音に九州の実家に帰ると言ったのに、結局帰らなかった空豆。

最終回ではフランスで成功するものの、メンタル的に挫折して東京ではなく九州の実家に戻った。

空豆にとって九州の実家はスタートラインで振りだしに戻った。(画像は第2話で東京の響子の家に下宿し始めたころ)


⑤音「人を好きにならないみたい」

第1話では空豆に「好きな人おらんと?」と聞かれ「人を好きにならないみたい」とばつが悪そうに語っていた音。

最終回では空豆に「好きだ。今もずっと」と告白。

音は人を好きになれないと思っていたが、出会う人に出会ったら熱くいつまでも一途に愛する人だった。画像は第9話の空豆に頬をさわられて、気持ちを抑えられなくなる音。

⑥遠距離の恋は終わる

第1話で、空豆は遠距離になったことで翔太の環境が激変し新たな出会いに心変わりされてしまい、恋が終わった。

最終回では、3年会えないままでも一途に音は空豆を好きでい続けた。

距離の問題や環境の問題ではなく「想いが強いか」だった。

⑦ワイヤレスイヤホン

第1話で、はじめて出会った時ぶつかり、互いの白いワイヤレスイヤホンを落とし、入れ違いになったことで同じ曲を聴いていたことがわかる運命の出会いをするもその後二人ともそれには触れず。

最終回では、音は空豆に手紙に添えてワイヤレスイヤホンを送るが、それは音が「運命の出会いと信じていた」からだった。

ふたりとも互いを運命の相手なのではないかと心のどこかで信じていた。

⑧九州実家のエレベーター

第1話では、足が悪い祖母のために、翔太が支払う形でエレベーターをつける予定だったが、結婚が破談になったのでつけられない状態だった。

最終回では、戻ることが無かった空豆の母が祖母と和解し、手紙で娘として帰省すること、そしてエレベーターのお金を出すことを伝える。

音との出会いで空豆と空豆の母は和解。それと同時に母と祖母も和解。さらにエレベーター代も解決。


…とりあえず以上です。他にもあったら教えてください。




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