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机の片付けをしていたら
以前引いたおみくじが出てきた

どこで引いたかは忘れたが
大吉だったのでとっておいたのだと思う

そこに書いていた言葉

師厳にして、然してのち道尊し、
道尊くして然してのち民学を敬することを知る

めちゃ難しいやん
意味わからんやん

と思って、調べてみました

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師が厳格であってこそ、
はじめて、その教えが尊いものとなる。
その教えが尊いものとなってこそ、はじめて、
人々はそれに敬意を抱くようになる。
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これは、数年前なら、
そこまでピンときてなかったと思うが

自分も仕事で人材育成などの、
人の成長に関わらせてもらうことが多いので
今はとてもしっくり来る

これまでは、どちらかというと
現場が厳しすぎて、人が育たなかったり
人がやめていったりして

そのことが問題だったことが多かったが

ある程度改善して、安定してくると
今度は、優しすぎる、甘すぎることが逆効果になって
組織全体のレベルが一気に落ちてしまうことがある

ほっておくと
上司や指導する側の人間が
部下や成長しなければいけない人の顔色を伺うようになり

権利や不満ばかり主張する人が増えて
モンスターばかりの現場になってしまい

本来の職場は
ただただ、お金を稼ぐための場ではない
人としての成長もセットの場所であるにも関わらず

質も志も低い、ただお金を稼ぐだけの
妻なら居場所になってしまう

物事の本質を見極めて
相手のレベルに合わせて

優しくしたり
厳しくしたり

自分の利よりも
相手の成長や
役目を全うさせることに
導き、指導できるかどうかが
重要になってくる

自分が可愛い、嫌われたくない、
いい人でいたい、波風立てたくない

そんなリーダでは、
本来の目的を達成できない


そのことをひしひしと感じることが
今年に入ってから多かったので

この

師厳にして、然してのち道尊し、
道尊くして然してのち民学を敬することを知る


が、とても味わい深く感じた

きっとこのタイミングで
このおみくじが出てきたのも
なにか意味があるように感じる


今日もあなたに
最高の気付きが訪れますように♪



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