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全ては自分が原因です
全ては自分が源です
全ては自分の投影です
全ては自分が創造したことです
全ては自分が招いたことです
全ては自分がやってきたことの結果です
全ては自分の責任です

これは、

自分に起きている事は全て自分なんだよ

ということに
気づかせようとしてくれている言葉のように私は思っています。

しかし、この言葉の意味がよく解っていない
言葉としてだけ受け取っていて、
自分の中に
自分の腹に
自分の魂に刻めていない人は多いのではないだろうか

いい子のふりをして

結局は誰かのせいにして
被害者でいる

いい子でいればいるほど人は
相手を悪者にできます

自分が正しくあろうあろうすればするほど
不都合なことが起きたときに
なにかのせいにすることができます

でも、この人は気づいていません

その正しさや良い子というのは
人間の都合で勝手に決めたことだと

宇宙や自然にとって、人間の正しさや良い子などは
関係なく、ただただ、

波動が
高いか?
低いか?
強いか?
弱いか?

だけなのだ

自覚がある人は、

常に自分に起きていることを

自分が源であり
自分が大本であり
自分から始まっている
自分の投影である

そのことを理解している。

この嫌な人も
嫌な出来事も
嫌な状況も
望まない結果も
全部自分が根源で、自分が創りだしている

自覚のある人は、そのことを理解して
自分の態度や考えを変化させ成長につなげるだろう

自分が変われば、自分の世界(人生)が変わることを
よく知っているので、実践する

この自覚のある人の世界には
善も悪も存在しない
正しいも間違いも
失敗も成功も
良いも悪いも

ただただ、
ありのままを受け取るだけになっていくので
波動が下がりにくくなる

自覚がない人は、常に自分に起きていることは
誰かのせいだったり
親のせいだったり
政治のせいだったり
上司のせいだったり
部下のせいだったり
運のせいだったり
自分のせいだったり

常に何かを【悪者】にして
自らの世界に【悪】をつくりだし
その【悪】のせいにして、自分の波動を下げてしまう

その【悪】は、
一見自分の外にあるように、現実では見えるが
それは大間違いだ

その【悪】という観念、意識、エネルギーは
自分の中から作り出され
それを消化しない限りは
その自分の中でぬくぬくと大きくなっていく

自分の中にあるのだ
その【悪】という自分から作り出したエネルギーは
そして、それを排除するために【正義】という
対立エネルギーを無意識に作り出してしまう
ここから、むだな戦いを自分の中で作り出してしまうのだ

なんで私がこんな目に合わなければいけないの?
なんで私ってこんなに可愛そうなの?
なんで私だけこんなふうに言われないといけないの?
なんで私だけこんなに報われないの?
なんでこんなに世界は理不尽なの?

なんで(否定)私は正しいのに
なんで(拒否)私は間違ってないのに
なんで(対立)私は悪くない
なんでなのよ~~~~!!!(怒り、悲しみ、孤独)

私はこんなに、
みんなのために、真面目に生きているのに
みんなのために、頑張ってるのに
みんなのために、努力しているのに
みんなのために、犠牲になってるのに
みんなのために、お金を使ってるのに
みんなのために、お土産を買ってきてるのに
みんなのために、周りのことを考えているのに
みんなのために、気を使っているのに
みんなのために、人から嫌われないようにしてるのに
みんなのために、相手を怒らせないようにしてるのに
みんなのために、相手を理解しよとしているのに
・・・・・

なんで(否定)私は正しいのに
なんで(拒否)私は間違ってないのに
なんで(対立)私は悪くない
なんでなのよ~~~~~~~~~!!!!!!!(絶望・虚しさ・恐れ)

って

こんな状態の人が結構いる

よくよく考えて
冷静になってみてみて

本人は、自分が正しいと思っているが
どう見ても波動が低いのはわかるでしょう?

はよ気づけ

正しさは関係ない!


低いんだよ(低い波動、エネルギー)
弱いんだよ(弱い波動、エネルギー)
暗いんだよ(暗い波動、エネルギー)
重いんだよ(重い波動、エネルギー)

それが悪いんじゃないよ

そういうエネルギーになってるよ!って
気づいてる?解ってる?自覚してる?

って

「正しさ」って言葉が
それをわかりにくくしてしまう
一見ポジティブな印象だからね

言葉は、難しい、
エネルギーの入れ物であり
乗り物だから

中に何が入ってるかで
意味(エネルギー)が変わってしまう
だから厄介なんだ

だから感じなきゃ
感性が必要

エネルギーを感じていたらわかるだろう

でも、本人は気づかない

なぜか?

自分は正しい、自分は間違ってない
自分はかわいそう、自分のほうが偉い、
自分のほうが努力しているし、自分の方が犠牲になってるから

自分のほうが正しい

周りの方が間違っている

そういう思いに囚われ
執着となっているから

表面上は、良い子を作り上げて
周りの話を聞いているつもりだが
結局は、周りのことを見下して

結果、人の忠告や話を聞いていないのだ

もしちゃんと聞けて実践できていたら
言われなくなるし、波動は上がっている

でも聞けていない

なんで、私のほうが正しいのに
話を聞かなきゃいけないの
変わらなきゃいけないの?って

そんな【傲慢さ】が、自覚できない
気づけない自分を作り上げている

そして、もう一つの勘違いが
間違ってる人が変わるべき
悪い人が変わるべき
正しい人はかわらなくていい

と、どこかで思い込んでいたりもする

間違っているから変わるのではない

変わりたいから
変わるだけなのだ

成長したいから
成長するだけなのだ

したくなければ
する必要はない
それさえもあなたの自由なのだ

なので、変わりたくない人には
試練は訪れないし
訪れてもそれが試練とは気づかない

痛みを伴わない革命は無いのと同じで

痛みを伴わない
大きな自己変革もないだろう

自分の見たくないもの
受け入れたくないもの
認めたくないもの
愚かで未熟で浅はかで傲慢で偽善な
そんな自分と向き合うしか
乗り越えられない次元の壁があったりする

そこに、間違った
歪んだ正しさ、正義が合わさると
もう抜けようがない

どれだけ愚かなことをしていても
自己の正当化が始まる

そこに気づけるかどうかが
瀬戸際、崖っぷち、首の皮一枚だ

これを放置していると

怒り
妬み
悲しみ
依存
被害者意識
後悔
孤独

さまざまな
ネガティブ感情と
ネガティブ現象のスパイラルが
その人に起こってしまう

そして、その周りの人は
そのスパイラルの嵐(ブラックホール)に巻き込まれては
ミイラ取りがミイラになるので
その人を避けだす

そして、

そんな人に

明るい人
本当のいい人
いい話
いい出来事

が訪れない

もし訪れたとしても
どんないい人、いい話でも

全部逆の
ネガティブなこととして解釈してしまうので
結局自分で負の連鎖を作り上げてしまう

これがブラックホールの恐ろしさだ

だから全て自分が源

自分自身のものの見方、捉え方、解釈が
自分を通してみた世界の根源であり
自分の意識の波動が、すべてを決定しているのだ


人間なので

恐れることはある
仕方ない(悪くない)

ただ、
その恐れ(恐い自分)と
向き合わないといけない時に
向き合える勇気を持つ必要はある

悲しいときもある
仕方ない(悪くない)

ただ、
その悲しさ(悲しい自分)と
向き合わないといけない時に
向き合える温かさを持つ必要はある

辛いときもある
仕方ない(悪くない)

ただ、
その辛さ(辛い自分)と
向き合わないといけない時に
向き合える知恵を持つ必要はある

淋しい時もある
仕方ない(悪くない)

ただ、
その淋しさ(淋しい自分)と
向き合わないといけない時に
向き合える志を持つ必要はある

ただ、そういう状態の人は、自分が一人で孤独で頑張って
誰も自分のことを解ってくれない、寄り添ってくれないと思っているだろうが、それは大間違いだ

もちろん優しい言葉をかけてくれる人もいるだろう

ただ、その優しい言葉をかけてくれる人は、
癒やしにはなるが
あなたの成長や変化や今のスパイラルから抜け出すための
手立てにはならない

本当に、相手の成長や進化をねがっている人の愛は
少しわかりにくい

厳しいこと、棘のあること、一見冷たいと感じるようなことを
言う人がいれば、あなたは孤独ではない

もし、あなたの事がどうでもいい人であれば
その人は、波風立たないような、
当たり障りのないことを言うだろう
そしてあなたは、ここちよく、癒やされ、
何も変わらない、これまでと同じことを繰り返す

もし、あなたの進化を願っている人ならば・・・・・

言わなくてもわかるだろう?

本当に超えないといけない壁や試練は
想定できない形で現れ
想定できない形で乗り越えられる

何も想定せず
自分を偽らずに
今を感じて生きて行動していく

結局最後はこれしかないのだ


自覚せよ、認めよ

自分を偽っていることを
人のせいにしていることを
いい子にさえしていれば救われるという浅はかな自分を
自分を正しいと思い込み、人を見下して傲慢な自分であることを
どこかに【悪】を擦り付けて、安心しようとしている自分を

そんなあなたを
悪いと言ってるわけではない

誰も悪くない
もちろんあなたも悪くない
あなたの世界の中に悪者を作り出すな

ただただ、いらない自分(過去)
認めて、手放して
望ましい自分へ改めればよいだけなのだ

ただそれだけなのだ


あ~言葉にするとめんどくせ~~~

今日もあなたに
最高の気づきが訪れますように

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