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5月23日週末最後の日曜日     ゆっくりと週明け投資にそなえる    たぶん気になる             国際・国内ニュース

メルカリやマッチングアプリから個人情報が流出したり、イスラエルとハマスの停戦が発効したり、中国が暗号通貨規制するなど投資に気になるニュースが沢山。
一方で私のほうはコロナで勤め先が厳しく給与もカットされボーナスが寸志しか出ない!でもおかげで在宅勤務になってから毎日残業していたのがウソのように仕事が捗り毎日が暇です。嫌な上司と顔を突き合わせたり打合せ会議等無駄もなくなり、なんと言っても不景気のおかげで仕事が少ない!
そんな私がニュースを紹介、引用しながら私の勝手な自己流分析、解説にもなっていない解説(なんのこっちゃ)を行います。ちなみに私の愚痴や文句も入ります。ちなみに私は高卒で金融の知識持ち合わせておりません(簿記3級と生産管理の仕事で工業簿記ほんの少し程度の知識)。よって以下文章に一切の責任を負いません。投資は自己責任・自己判断で。


記2本 22日共同通信電:「ニシキヘビ、16日ぶりに捕獲」「カピバラの三つ子が誕生」
ニシキヘビが住んでいた横浜市戸塚区名瀬町とカピパラが誕生した千葉館山「アロハガーデン」の直線距離は東京湾を挟んで約58キロ。近くの動物園施設の野毛山動物園とは直線で約15キロ◆これから動物たちは出産シーズンを迎える中、ヘビは哺乳類の赤ちゃんを捕食する可能性があるのでまずは一安心◆これが投資にどう関係するねん!!と突っ込まれるかもしれないが、もしかしたら何か関係してくることがあるかも。大物芸能人の結婚ショックで株価が乱高下することはよくあることだし、古くはヤクルトスワローズが大物メジャーリーガー、ボブ・ホーナーを獲得した時、親会社のヤクルトの株価が急上昇したこともあった。最近では集団的自衛権に絡む安保関連法案採決で山本太郎の行った「牛歩」戦術にアルゴリズムが反応して松屋の株価が上がったり。◆世の中のいろんな出来事が株価に影響してくる。今回のニシキヘビとカピパラ出産でなにかあるかも?競馬でいうところのサイン式・高本式予想、株価でいうとオカルト予想になるのでこのニュースはここまで。
(なお、上場企業で「ニシキ」のつく社名を検索したが一社も無かった)


ガザ発22日共同電:パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスはイスラエル軍との戦闘で戦力向上を誇示し、パレスチナ全土で支持を広げた。パレスチナ自治政府のアッバス議長に対抗し、政治力強化を狙ったとの見方も浮上している
シリア内戦で反アサド派の立場を表明したために中東諸国で微妙な立場に置かれていたハマス。今回のロケット弾攻撃によるイスラエルからの報復攻撃で戦力が削がれたと思われるが、政治的立場を強化することに成功した◆今回の停戦に向けてハマスと関係を持つエジプト、カタールが果たした役割は大きい。特に「親米」カタールはイランとの関係を保持しつつサウジと和解をしハマス支援国として今回の停戦に奔走したことで中東における政治位置を拡大したともいえる。イスラエルがアルジャジーラが入居したビルを爆撃したこともカタールとハマスの関係を睨んでのことだろう◆今後の中東情勢だが世界的に「人権」「脱炭素」がキーワードとなる中でどのように動くのか?今までなら「自由」「民主主義」を掲げる米国がダブルスタンダードを用いて親米である限り人権問題に目をつむってきたが、今回のイスラエル、ハマスの戦闘で米国内の世論もそれを許さない情勢が作られようとしてきている。ロシア、中国が中東において台頭してくるか?いや、中国はすでに台頭してきている。


22日ワシントン発AFP電:米ホワイトハウスは21日、出会い系アプリ各社と提携し、ユーザーに新型コロナウイルスワクチン接種を促す取り組みを開始すると発表した。
日本ではまず考えられない施策。防衛省のワクチン予約システムであたふたしているのを横目に米国では更なる接種向上を目指すために出会い系アプリを動員。アメリカの余裕がなせる技か。


ブリュッセル発21日ロイター電: 米ファイザーのブーラCEOは21日、独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、低中所得国に対し向こう1年半で20億回分を提供すると表明した。先進国でワクチン接種が先行し、途上国が取り残される「ワクチン格差」の解消につながる可能性がある。
現在、インドが国内のコロナ感染拡大によりワクチン輸出を止めている中、その隙を中国がついてきたが、中国製ワクチンに対する不信感は根強い。ロシアもとはいえこの記事で触れられている低中所得国にとってワクチン接種は待ったなし◆国際政治ではワクチン提供のスピードが武器になってきている中、日本はますます先進国間の競争に置いて行かれる状況に。挽回策はやっぱりオリンピック?


シリコンバレー発22日時事電:米アップルのクックCEOが21日、カリフォルニア州の連邦地裁で証言した。人気ゲーム「フォートナイト」を開発したエピック・ゲームズから独占禁止法違反と訴えられたアプリ配信サービス「アップストア」の運営について正当性を主張するためだ。
アップルのアップストア(APP)の配信手数料は企業規模や売り上げにもよるが販売価格や課金の15%~30%とされている◆スマホやタブレットを持っている人ならわかるが大抵のゲームなどのアプリ配信は無料。無料で一定の機能は使えるものの、それ以上の機能を求める場合には課金する仕組みが多い。そこに手数料が発生する◆なおAPP内の総売上高はCNBCによると2020年度は約6兆円。無料アプリも多いAPPの保守点検費用もあるので素人には手数料問題は難しいところだが、APPの売上だけで東京都の税収を上回るのは正直すごい◆ところで裁判の行方だが、アップル社は手数料についてユーザーの個人情報を持ち出してきた。石油パイプラインへのハッカー侵入事件があったばかりの米国でこの主張がどこまで認められるのか?ということで以下のロイター配信記事↓

21日ロイター電:アップルがアプリ配信サービス「アップストア」で独占的な地位を乱用しているとして、人気ゲーム「フォートナイト」を開発したエピックゲームズが提訴した裁判に、アップルのティム・クックCEOが21日出廷し、2時間以上にわたって証言した。
記事では、ロジャーズ判事がアップルがゲーム開発会社から得ている利益は「不釣り合いに見える」と主張。これにクックCEOが反論を訴えたわけだが、判事の心証は悪そうな感じだがどうなるか?


23日東京スポーツ配信
最初にヤクルトのボブ・ホーナーについて触れたので最後もヤクルト絡みで◆ホセ・オスーナがメジャー時代に参加した乱闘劇は以下の動画↓


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