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やるか?やらないか?悩んだ時は"やる"という選択を選ぶ生き方 後編〜終わりよければ全てよし〜

前回、やった後悔よりやらない後悔の方が、長く尾を引く話をしました。

行動しなかったことに関する後悔は、特に「勇気に関わる後悔」が大きいような気もします。
例えば、恋愛で勇気を出して告白しなかったとか、仕事でリスクを取らず、チャレンジしなかった。自分が成長できなかったことに対する後悔だったり、成長の機会を逃したことに対する後悔でもありますよね。

悩んだときは「やる」を選ぶと言い聞かせる

私も、なんだかんだでやらない後悔は多いんですよね。勇気がない。思い切れない。でも大きな決断の時はできる限り「やる」を選ぶと決めています。
もちろん無鉄砲に「やる」わけではないです。ただし100%成功の確証を求めていたら「やる」という決断はできないです。

悩んでいる人にはいつも言います
「やるかやらないか悩んだ時は、やるを選ぶようにしています」と。

背水の陣と火事場の馬鹿力

さて、「やる」を選択した後、困難にぶち当たることはあります。
新しいチャレンジなら困難が無いなんてことはないです。

困難を乗り越える自信・・・そんなに自信満々な人って少ないですよね。

そこで困難な状況で乗り越える自分の力を引き出すコツがあるんです。
「火事場の馬鹿力」とか「背水の陣」ってやつですね。

背水の陣とは、後戻りできない状況に自らを追い込むことです。
逃げ道がないからこそ、人は最大限の力を発揮します。
自分でも思いがけない力を発揮することがあるんです。
火事場の馬鹿力も同じですよね。
困難な状況に置かれることで普段以上の力を引き出すってやつです。
その結果として得られる成長はすごいものがあります。

背水の陣をAIに描かせたらこんなことになってしまったw

仮に間違った決断でも、何とかしちゃえばいい

間違った決断でも最終的に修正することができるんですよ。
決断できない人って、最終的にそれが正しい方向に持っていけばいいじゃん!という発想にならないことがあります。

失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければそれは成功になる。

松下幸之助

松下幸之助の有名な言葉ですね。
一見当たり前のことを言っている気がしますが、まぁそういうことです。

大事なのは、行動し続けることです。

終わりよければすべてよしと言うように、最初の決断が間違っていても、最後にうまくいけば良いのです。

やらない後悔を避けるために

やらない後悔は、行動しなかったことによる想像上の結果に悩まされ続けることだという話をしてきました。
「もしあのときやっていたら」と考え続けることは、人生を前向きに進める妨げになります。
一方で、行動することは結果が明らかになって、その結果から学び、次に生かすことができます。失敗を恐れずに行動することで、やらなかったことに対する後悔を避けることができますね。

やるという選択のメリット(ChatGPTがまとめてくれましたw)

  1. 成長の機会を得られる: 行動することで新しい経験や知識を得られ、自分自身を成長させることができます。

  2. 後悔を減らす: やらなかったことによる後悔を避け、結果がどうであれ、自分の選択に納得できます。

  3. 自己肯定感の向上: 挑戦することで自信がつき、自己肯定感が高まります。

  4. 未来に対して前向きになれる: 過去にとらわれず、未来に向けて前向きに行動できます。

ということで

私も偉そうに書いていますが、そりゃ悩みます。
ですから、
やるか?やらないか?悩んだ時は"やる"という選択をするんだよね?俺!
と常に言い聞かせるようにしています。
ルールとまでは言いませんが、そういう生き方を選ぼう!と決めています。

たとえそれが間違った決断でも最終的に修正すれば良い。
やることによって得られる成長と後悔の少ない人生を選びたいですよね。

終わりよければすべてよし!
となるよう・・・


終わりよければ全てよし!

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