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やるか?やらないか?悩んだ時は"やる"という選択を選ぶ生き方 前編〜やった後悔とやらない後悔〜

人生にとって大事な選択を迫られることってありますよね。
もちろんしっかり考えて、悩んで、選択すべきです。

ただ、私の場合自分の中で何らかのルールを決めない限り、本当は「やらない」という選択肢を取りがちな人間です。そこは自分が一番わかっています。

やらない選択をする理由

恐怖と不安

やらない選択をするときに抱く感情で大きいのは恐怖と不安ですよね。
誰だって未知の結果や失敗への恐怖を抱きますよね。
それが行動を躊躇させます。

不気味なトンネルをAIが描いた 不安しかないですよねw

現状維持したい自己保存

人間は自己保存本能があるそうです。
安全策を取ることで、現状維持を図り、リスクを避けようとするんですよね。
新しい挑戦や変化は、現在の安定を脅かす可能性があるため、それを避ける選択をする気持ちはよくわかります。

完璧主義

完璧主義者は、失敗を非常に恐れますよね。
失敗するくらいなら、最初からやらない方が良いと考えることがあります。完璧にできる保証がない限り、行動を起こさないという心理ですね。
大企業のなんかではたくさんいますね。

他にも・・・

過去に失敗した経験があると、再び挑戦することに対して消極的になるとか、自信がないとか、想像力が豊かすぎたりネガティブなことばかり考えちゃう人とかね・・・

ここまで読むと、やろうかやらないか悩んだ時はやらないという選択肢を取りがちですよね。
ま、それも良いと思うんです。
でも、イノベーションを起こし、新しい偉業を成し遂げたいなら「やる」という選択肢を取るべきということはわかっていることですよね。

悩んだときは「やる」を選ぶ生き方

やった後悔とやらない後悔

やってみて失敗したら、後悔しますよね。
「やらなきゃよかった・・・」とね。

後悔しない人はいないです。でもどういう後悔をするかですね。

特に新しいチャレンジをして、結果なかなかうまくいかず、苦労している時は考えがちです。私だって何度も考えたりしましたよ。

ただ、長く引きずる後悔の多くは、「やらなかった後悔」だそうです。
「あの時やっておけば・・・」とか、ありますよね。
具体的な結果がわかる行動とは異なり、行動しなかった場合は、その後の結果を想像するしかなく、未完のまま意識に残り続けるのです。

ある研究では行動しなかった後悔は行動した後悔の2倍近くに上るという話もあります。

行動した結果が明らかになると、その後悔の感情は時間とともに薄れていくんですよね。
一方、行動しなかった場合は、結果が不明なままなので、いつまでも「もしあの時こうしていたらどうなっていただろう」と考え続けることになります。

後悔先に立たず・・・に加えて、後悔後をたたず・・・になっちゃいますね(言いたいだけw)

後編につづく!




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