小学6年
今はすこしマシになりましたが、私は周りの影響に流されやすい子供だったと思います。
熱中するゲーム、アニメ、遊び…あらゆる事で自分ならでは/または自分で発見した遊びはなかった気がしています。
部活動も友人の影響ではじめ、スポーツ少年団も親の指示で始めた記憶があります。
もしかすると多くの子供は何かしら/誰かしらの影響で"何か"を始める生き物なのかもしれません。
そんな小学生生活最後の年に私は中学受験をしました。
理由は中が良い友人が受けるから…というとるに足りない理由でした。
また、その子は6年生の2学期頃から仲良くなった友人だった為、私が受験を目指したのは12月頃だったと記憶しています。
明らかに詰んでいますね(笑)
それでも親は挑戦をさせてくれ、勉強を見てくれました。
こんな愚かな息子の挑戦を否定せず寄り添って背中を押してくれた事を心から感謝しています。
結果は勿論不合格で、一緒に受けた友人は補欠合格でした。当然の結果ですね。
ただ、無駄な努力とは考えておらず、思えばこの時期があったから大学もそこそこの所へ進学し今があるのかも知れません。
容姿も運動も自慢できない私が唯一手にした勉強という武器を獲得したと思っています。
明らかに地元の公立小学生では頭ひとつ抜けた成績になったと思います。
ただ、それが慢心につながり中学生で痛い目に遭う事は当然のオチですね(笑)
また来週に中学一年の記事を書きます。
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