見出し画像

他人から見える「自分」、自分が思う「自分」とのgapをどう考えるか?

お伝えしたいこと

「自分が思う自分」とは、
「他人からどう見られたいか(理想)」、ということと、
「自分はこういう人間(現実)だよな」、という二つに分けられる。
そしてそれに加え、
「あなたはこういう人間だよね(事実」という要素があることを認識することは、仕事や人間関係において非常に重要である。

また、さらなる自己成長と自己研鑽においては、それらの間にあるgapを受け入れていきたい。
そして、そのgapの大小で良し悪しを一概に語ることはできない(役割や立場で変わる)。

事実

ここからは筆者の経験談である。
筆者は現在56歳であり、それなりの経験があり、多くの人とのつながりの中で仕事をし、生活をしてきました。
また、筆者の性格や言動は、一般的な人に比べ、言いたいことを言い、思いを(一方的にでも)伝え、「裏表がない」ということを信条にしている(現実)。
加えて、僭越ではあるが、相手の考えていることや思いを察することが好きであり、その能力は人並みかそれ以上にあると自負している。
つまり、「現実」と「事実」にはあまりgapがないもの、と思ってきた。

そんな中、10年来の友人(コーチングを生業としていて非常に高いキャリア実現をしている)から、
「あなたはいつも後ろ向きですよね」と言われて驚いた(事実)。
自分としては、辛口で、他人に厳しく、意地悪な発言が多いと思っている(現実)が、決して後ろ向きだと思うことはほとんどない。
後ろ向きなら、現在のようなチャレンジもしていないし、キャリアもなかったと思っている。
どちらかと言うと、「向こう見ずで、やってダメでも何とかなる」と考えるタイプであり、そのベースには楽観的であり、前向きであると思っている(現実)。
(加えて、他者の考えや気持ちを感じ取ることが得意と思ったのに、全くできていなかった事実。笑)
つまり、それぞれがある程度の経験値の高い人間同士でも、それなりの大きなgapがあったということ。

今回気づいたこのgapについて、少しのがっかりと大きな驚きがあり、久しぶりにこの記事を書きました。
これは、今後の自分の人生の中でも覚えておきたいことであり、読んでくださったどなかたかにとって、プラスになることがあればよいと思っています。

提案

Teke It Easy
結局この言葉に行きつく気がしました。
肩の力を抜いていきましょう!
「理想」を持ち続けることは重要です。
「gap」の存在を認識し、受け入れることも同じくらいに重要です。


エースインタイム合同会社
https://www.aceintime.com/
小笠原 清人
STRATEGIC BUSINESS SUPPORT SERVICE
Passion for Your Potential ~ 100年人生を豊かな気持ちで過ごすために ~

サービス内容
リーダーシップ/マネージャー 業務サポート
ジョブ型雇用導入コンサルティング
役割と責任の定義 (戦略的組織改革提案)
人事(業務)評価基準の作成
業務データの活用促進 (分析と改善、営業戦略)
リモートワーク導入コンサルティング
IT活用促進 (現状分析、業務効率化)
IT投資評価と計画 (As-Is, To-Beの明確化)
マネージャー向けトレーニング (育成)
マネージャー メンタリング
RPAプロジェクト マネジメント全般 (開発含む全プロセス対応可能)

業務改善
業務効率化
組織改革
マネージャ
管理職
コンサル
リモートワーク
キャリア
生き方
IT活用 IT戦略 ITコンサル

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?