きよ手帖 ~人生に豊かさの種をまくレシピ~

清川孝男(きよ) ☘ 「豊かさの種をまき、思い描く未来へ」 ☘ ライフデザイン・ナビゲ…

きよ手帖 ~人生に豊かさの種をまくレシピ~

清川孝男(きよ) ☘ 「豊かさの種をまき、思い描く未来へ」 ☘ ライフデザイン・ナビゲーター / 投資家 / 講師 ☘ そらたねコミュニティ主催 https://soratane.net

マガジン

最近の記事

「人生の意義と豊かさ」を育む「人生の目的(ミッション)」の話

昨日の夜参加したある読書会の課題図書は、 ディマティーニ博士の 「ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方」 でした。 ㅤ 自分の人生の目的(ミッション)を見つけることが、 ・すばらしい意義のある豊かな人生を生きること ・自分を活かして、この世界がより良くなっていくのに自分のお役目を果たすこと ・自分の力や輝きを解き放つこと につながって行くとディマティーニ博士は伝えています。 ㅤ そして、「人生の目的(ミッション)」の見つけ方やそのワークも書かれた本でした

    • Earth Curry Book 成長編24: ゼミナール

      ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.4.24)より ~現在ブログは見られない状態です。~ 山に登り、田んぼを耕し、旅し、勉強もして過ごした大学の2年間が終わり、3年生になる時点で転部を申請することにした。 自分の母校一橋大学では、ゼミナールが教育の核だった。 すべての学生がどこかのゼミに属して、指導教官について仲間たちと勉強していく。 ゼミの仲間は、一生続く縁になることも多いほど、膝を突き合わせて学びあう。 そして、3年生になるときに、その後卒業

      • 「我が子の未来」を育む「父親の役割」の話

        息子が生まれる前、はじめての出産を迎えるお父さん、お母さんむけに、浜松市主催の子育て教室があったので、妻と参加した。 いろいろ役にたつことや心構えなどを教えてもらえた中で、一番印象に残っているのは、子供にとってのお父さんとお母さんの役割の違いだった。 ちょっと記憶違いがあるかもしれないけれど、 子供は、 お父さんとは一緒に遊びたい お母さんにはやさしくしてもらいたい ということが伝わる家族の映像を見せてもらえた。 息子は、生まれたときにすでに素晴らしいものを持って生まれ

        • Earth Curry Book 成長編22: タイ カンボジア ベトナム in 1995

          ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.4.4)より ~現在ブログは見られない状態です。~ 初めての海外一人旅は、刺激的だった。 バックパックを背負って安宿を拠点に移動する旅。いわゆるバックパッカーだ。 ワンゲルで山でのテント泊に慣れていたから、宿泊は屋根とシャワーがあれば天国。 山の水も飲んで鍛えてた胃袋はめったなことでは壊れない。 ハードな移動も大丈夫。 でかい方だから、危険な目にあいづらかった。 旅での出会いも面白かった! 一人で旅してい

        「人生の意義と豊かさ」を育む「人生の目的(ミッション)」の話

        マガジン

        • Kiyo's Life Story
          28本

        記事

          Earth Curry Book 成長編23: 前世?

          ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.4.17)より ~現在ブログは見られない状態です。~ 大学生ともなれば、ま~飲みます! 飲めば、仲良くなる。 山ではテントの中で飲み、田んぼの作業の後に飲み、街でも飲む。 はじめて記憶がなくなるまで飲んだのは、学園祭のときだったかな。 自分が行っていた大学の当時の学園祭のフィナーレは、「池落ち」だった。 11月の寒い中、体育会の学生を中心に、池に飛び込む。そう、ただ飛び込む! 酔っ払って、ずぶ濡れになった学

          Earth Curry Book 成長編21: 旅の洗礼?inバンコク

          ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.3.29)より ~現在ブログは見られない状態です。~ 飛行機がバンコクの国際空港に降り立ったのは夜も更けてから。さすが格安の航空券。 宿に決めていたのは、世界のバックパッカーが集まるカオサンストリート。 空港を出るときに、これから旅を始めるっていう日本人女の子3人組と知り合いになって、一緒にカオサンまで行くことに。 美大生の子たちで、自分が通っていた高校や大学の同級生にはいないかんじの自由で個性的で、自分たちの好

          Earth Curry Book 成長編21: 旅の洗礼?inバンコク

          「自己肯定感」「自己効力感」を育む「今日の振り返り」の話

          今週、4歳の息子が通う保育園に、妻と2人で参観をさせてもらった。 息子と三人で登園して、お昼ご飯までの半日間、息子の園でのいつもの過ごし方を一緒に体験した。 息子の通う保育園では、親が希望して園がOKしてくれれば、1年のうちで、好きな日に参観させてもらえるので、それを利用した感じ。 一緒に過ごすことで、妻も僕も、 家では見せない息子が園でがんばっている様子が分かったり、 先生たちの息子の気持ちにより沿って全肯定するような声のかけ方を学べたりと、 とてもいい時間になりました

          「自己肯定感」「自己効力感」を育む「今日の振り返り」の話

          Earth Curry Book 成長編20: 初めての一人旅

          ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.3.28)より ~現在ブログは見られない状態です。~ いつか、世界を旅してみたいと思ってた。 そして、その第一歩は大学2年生の夏だった。 子供の頃の多分クリスマスプレゼントで、両親が世界の古代遺跡の本を買ってくれた。 エジプト、ギリシャ、古代ローマ、インカ、アステカの遺跡などなど、見ててワクワクした。何度も何度も読んだ。 家族旅行で海外に連れて行ってもらったことも、本当にいい思い出だ。 ちなみに、両親は新婚旅

          Earth Curry Book 成長編20: 初めての一人旅

          Earth Curry Book 成長編19: 自炊天国

          ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.3.26)より ~現在ブログは見られない状態です。~ 高校を卒業するまで、実家で料理した記憶はほんとんどないです。 バスケばっかりしてて、台所で料理を手伝うってこともなかった。 実家では、母親が調理済みの料理を買ってきて食卓に並べることや、冷凍食品を使うこともなく、毎日料理をしてくれてのは、今思うと本当にありがたいことだったと思う。 ばーちゃんも一緒に暮らしていて、よく作ってくれてた煮物がおいしいかった。 そん

          Earth Curry Book 成長編18: 学びの場

          ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.3.25)より ~現在ブログは見られない状態です。~ ワンダーフォーゲル部、田んぼの会、あと英語力を鍛えたいなと思って大学のESS(English Speaking Society)の英語でディスカッションするセクションにもたまに参加させてもらって、クラブを3つ掛け持ちながら自分の1年生の秋からの大学生活は再スタート。 勉強もそこそこがんばった。 一橋大学には、費用もOB会や企業からの寄付で賄ってもらえる1年の留学

          Earth Curry Book 成長編17: ワンゲル写真2(沢登り)

          ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.3.22)より ~現在ブログは見られない状態です。~ ワンゲルで始めて体験して、そして、はまったのが「沢登り」。 部全体でも、はまる人が多くて、春から秋にかけての活動の中心は沢登りだった。 沢登りは、登山の一つの方法で、普通は登山道を歩いて山のピークを目指すのを、川の源流である沢をさかのぼって行って、最後は尾根に出てピークまでは登山道で行く。 水が流れて、岩もいっぱいある沢を登るのに、渓流釣りをする方が履くのと同

          Earth Curry Book 成長編17: ワンゲル写真2(沢登り)

          Earth Curry Book 成長編16: 田んぼの会

          ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.3.21)より ~現在ブログは見られない状態です。~ 自分が大学時代に入っていたクラブの一つが「田んぼの会」。 もう、本当に、名前そのままのクラブで、みんなで田んぼを借りて、そこで米を作るサークル(^^) もともとは、一橋大学の経済学の教授でエコロジストの室田武先生のゼミの学生たちが、縁のあった農家さんから田んぼをお借りして始まったらしい。 大学のある国立市や小平市から、電車でしばらく青梅や奥多摩の方にむかった羽

          Earth Curry Book 成長編15: ワンゲル写真1(縦走)

          ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.3.19)より ~現在ブログは見られない状態です。~ 何度かに分けて、大学時代のワンゲルで行った山行(さんこう)の中で、想い出深いものやきれいな写真が残っているものを紹介しますね! まず、今でも、思い出す山行の1つが屋久島。 大学の春休みに、青春18切符で、普通列車を乗り継いて東京から鹿児島へ。 車中で居眠りして起きるたびに、話している人の方言が違うのが面白かった。 鹿児島からフェリーで屋久島へ。 縄文杉も素晴

          Earth Curry Book 成長編15: ワンゲル写真1(縦走)

          Earth Curry Book 成長編14: 渡り鳥

          ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.3.12)より ~現在ブログは見られない状態です。~ 夏休みの終わりに東京に戻った自分が門をたたいたのは、大学の体育会ワンダーフォーゲル部だった。 「ワンゲル」なんて、略されることも多いワンダーフォーゲルは、ドイツ語で「渡り鳥」の意味。 もともとは、100年以上前にドイツで始まった青少年の野外活動で、日本ではワンゲルは大学や高校のクラブやサークルで、主に山を登ることをメインにした活動になってる。 山岳部がいろいろ

          Earth Curry Book 成長編13: 大人への一歩

          ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.3.6)より ~現在ブログは見られない状態です。~ 夏休みを終えて大学に戻った自分が決めていたことがあった。 「今までの自分の人生で、興味はあったけど、実際にやってみる機会がなかったことをとにかくやってみよう!」 それは、それまでの自分の 「自分の目の前にある選択肢の中からいいと思うものを選ぶ」 という行動からの決別への一歩だった。 その行動の背景には「与えてもらえることに期待する」という意識があったと思う。

          Earth Curry Book 成長編13: 大人への一歩

          Earth Curry Book 成長編12: 最北の島

          ※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.3.1)より ~現在ブログは見られない状態です。~ 大学1年の夏休み、唯一の予定は浪人時代の友人と行く北海道旅行だった。 学生が安く乗れる国内線のディスカウントチケットがあって、とにかく一番遠いところに行ってみようと選んだのは北端の稚内。 ただ、それだけの理由だった。 多くの同級生が初めての大学生の長い夏休み楽しんでいるのに、自分は夏休みになっても、未だに自分が何がしたいのか分からず、先が見えない焦燥感や不安を心