朝日新聞は宗教的な平和ボケが治らないなら防衛記者クラブから脱退したらどうか。
朝日新聞は防衛記者クラブの会員でもあるのですが、現実を見ずに平和ファンタジーを語るのであれば、防衛記者クラブから脱退してはどうでしょうか。現実を見るつもりいならば、まともな記事を書いているフリーランスを代わりに加入させるべきです。
逆に申せば、平和ボケのウソを書いている会社が防衛省の取材を記者クラブという、PTAや町内会と同じ民間有志団体が、自分たちは報道の代表だと僭称して取材機会を独占するのは犯罪です。
「平和破壊する道」「鍋の底抜けた感覚」 殺傷兵器輸出に相次ぐ批判
https://digital.asahi.com/articles/ASRDQ64NGRDQUTIL00D.html?ref=tw_asahi
>政府が「殺傷能力のある武器」の輸出解禁に踏み切った。「平和主義」の看板が揺らぐ判断に、紛争地で平和活動に取り組んできた人たちやジャーナリストからは批判や懸念の声が相次いだ。
だからどうだという話です。「殺傷能力のある武器」が駄目ならば、「殺傷能力のない武器」ならばOKということですよね?
AWACSや早期警戒機、レーダー、サイバー戦機材、艦隊補給艦、工兵資材とかならばどんどん輸出してもOKということですよね?
小銃の輸出はだめでも、陣地を構築したり、塹壕ほったり、地雷原を啓開するような装備はいいんでしょうか?
「殺傷能力のある武器」だけで戦争できると思っているのでしょう。
敢えていわせてもらえばこの手の人権派の「紛争地で平和活動に取り組んできた人たちやジャーナリスト」てっ、基本バカか間抜けが、無知か、精神に障害がある人たちです。
軍事関しては忌避感しななく、まともに軍事について知ろうとしません。例えるならば、病気が嫌いだからと、病気に関する知識を得ようとせずに、加持祈祷に頼るような人たちです。フリーランスならまだしも「防衛記者クラブで防衛省でお勉強」している新聞社がこれでええんか?
>国際NGO「非暴力平和隊」の日本グループ理事を務める、大阪女学院大の奥本京子教授(非暴力介入論)は、今回の政府の判断で、紛争地の人たちの日本を見る目が変わることを懸念する。
>政府と反政府勢力との武力衝突が続いてきたフィリピン南部・ミンダナオで、武力を使わない紛争解決に向けた平和教育や訓練を実践してきた。活動の心の支えになったのが、日本国憲法の掲げる平和主義だった。
日本国憲法が国と平和を守ってきたわけではない。米国の軍事力という裏書きがある約束手形です。裏書きがなければ効力を発揮しません。
違うというならば奥本京子教授がウクライナやガザに飛んで「平和憲法」で双方を説得して平和にしてもらっていいですか?
現実と願望の区別がつなくていいの小学未就学児童までです。いい歳して「高等専門教育」を受けた大人がその区別がつかないならばそれは精神に問題があると思います。
>ただ、近年は防衛費の大幅な増額方針、安保3文書の改定、敵基地攻撃能力(反撃能力)の保持など、安全保障をめぐる重大な方針変更が相次ぎ、今の日本は「平和をつくるのではなく破壊する道を歩んでいる」と感じるという。
それってあなたのお気持ちですよね?というレベルの話です。
>30年前、スリランカの紛争地で活動した大畑豊さん(60)は「武器を持っていないことで信頼されていた」と振り返る。
>非暴力で地域紛争に介入するNGO「国際平和旅団」から、ボランティアとして派遣された。暗殺される危険のある弁護士や宗教家に同行し、集会やデモに立ち会った。
>武器は相手を緊張させるだけ。対話の姿勢を見せ、相手に攻撃させない信頼を勝ち取る。それは武器ではできないものだと思う。「日本は憲法9条がない国に向かってまっしぐら。鍋の底が抜けたような感覚だ」
本当に頭が悪い。自分の体験が国家の安全保障に当てはまると思い込んでいる。
主権国家と、NGOやボランティアでは立場が違います。
違わないというのであれば大畑豊さんが中国に行って、習近平を説得して人民解放軍を解体するように説得してください。そうであれば自衛隊も解体すると。
>世界各地の紛争地や戦場で取材を続けてきたジャーナリスト、志葉玲さん(48)は10年ほど前の出来事が忘れられない。
>「パレスチナ・ガザ地区を攻撃したイスラエルの兵器から日本企業の部品が見つかった」といった報道が海外メディアなどであった。志葉さんによると、現地は大騒ぎとなり、パレスチナ人から「日本はイスラエルを支援しているのか」という問い合わせも受けたという。「今回の政府判断がどういった影響を与えるのか。政府はあまりに想像力が欠けているのではないか」と話す。
これまた頭が悪い話です。実はアラブ圏が使用している外国製兵器にも実は、日本製やイスラエル製のコンポーネントが多用されています。湾岸諸国などは「それは言わない約束でしょ、おとっつぁん」というスタンスですよ。
自分は平和のために活動しているんだという、「ジャーナリスト」ほど軍事に疎いです。お気持ちというバイアスが強いから事実をみることができません。事実が見えないということはジャーナリストとしては致命的です。いくら取材しても自分が受け入れたくない「事実」を直視せずに、歪めて書く人たちが少なくないですが、特に平和や人道主義を標榜する人たちに多いです。ぼくからすれば彼らはジャーナリストではなく宗教家です。
>志葉さんは「武器輸出は結果的に米国と関係の近いイスラエルを支援することになりかねない。今回の決定は平和主義を掲げてきた日本を根底から変えてしまう可能性がある」と話す。(花房吾早子、長野佑介)
だったら日米安保も破棄しないといけないですよね。花房吾早子、長野佑介この二人の記者とデスクが小狡いのは空気を入れた、活動家みたいな学者や「ジャーナリスト」にお気持ちを語らせて、自分たちは意見を言わずにいることです。それは責任を彼らにかぶせて、自分たちは安全圏にいるということです。
他人にリスクを追わせて奇特なイデオロギーで読者を惑わせようとする。これがOKならば輸血を拒むエホバの証人もOkということです。新聞の購読者が右肩下がりになるはずです。この手の記事がOKならば聖教新聞も記者クラブに加盟させるべきです。
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
他国の10倍の価格の防弾板で調達が進まぬ陸自最新型防弾ベスト
https://japan-indepth.jp/?p=80255
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
「次期装輪装甲車」選定に見る防衛予算の無駄遣い
国内生産で単価高騰、浪費される防衛費の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/722024?page=2
■本日の市ヶ谷の噂■
入間病院が大失敗の航空自衛隊の衛生部12月22日、研修もしていない、専門医資格なし、博士号なしの辻本由希子 が航空医学実験隊司令に抜擢。また空幕首席衛生官も 辻本哲也も専門医資格なし、博士号なし。前川孝一次席衛生官は医師国家試験5回不合格のつわもの、との噂。
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