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絵本塾あれこれ譚①作家としてあつかう

「子どもの本屋 メリーゴーランド」さんの絵本塾、6月にzoomで開催されました。

やっと!!!
やっと!!!!
私の絵本塾ライフ、始まりました。

この日は、絵本塾に応募した作品を講評してもらえる日。

ええと、、
私の作品は、、

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こちらです(笑)

この作品に対して「鼻をほじるという下品な話を、、、(苦笑?)」と始まり、全く真面目にビシバシとご指摘いただきました。

「出だしに無理あり、結末弱し」

という、名言?もいただき、、いやぁ、緊張とワクワクが止まりませんでした。

若い時だったら、人から批評されるのとハートブレイクになったり、必死に言い訳したり、言い負かそうとしていたと思うのだけど、さすがに図太くなってきて「うっ」と刺さる?ことも、ごもっともなご指摘と思えるようになりました。丸くなったのかな。強くなったのかな。

そんな中で、たくさん目から鱗が落ちましたが、

今回の一番の鱗は、

「ここでは作家として扱うから、教えてもらうという関係ではありません。」

と、最初に釘を刺された?こと。

この塾は作家になることが目的。自己満足ではダメで、今出版されている本を超えない限り出版してもらえない。描きたいテーマがあったら、そのテーマを描いている本を全部チェックして、それに勝る本でないと。


そうだよなー。

そういう世界だよなー。


なんか、ワクワクしています。

次の絵本塾までに、新作か、直した作品を提出するのですが、この数週間、鼻をほじるって何?鬼が出てくる意味は?私は何が言いたいの?そもそも子どもにとって面白いの?、、アレヤコレヤ考えすぎて、しばらく鼻をほじることは考えたくない心境です。

さ、次の絵本塾が楽しみです。

応援していただけたら嬉しいです。気に入った文章や絵がありましたら、ぜひサポートよろしくお願いします!これからも頑張ります!