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落語の國にある鈴本演芸場 〜寄席にいくと気持ちが整う〜

落語がスキッ!って気持ちを自分の中で反芻してると、やっぱり寄席にいきたくなる!今日は鈴本演芸場いってきたのでさっそく記録しときます。

彦いち師匠がトリでございます。師匠の新作を聴いてよく想うのは、不思議な構造のシーンが浮かび上がってきます。なんともそれが笑えるシーンなんです。メタ思考なるものが噺の展開に出てきて、笑えてなぜだかちょっとだけ寂しさみたいないとおしい気分も含んでいる。それでいて、マクラはラテン系のカラッとした爽快な笑いに誘ってくれます。しかし何度聴いても、猿田彦珈琲での出来事はおもしろい!

あと馬石師匠の「元犬」は、絶品でしたね。ガツガツしてなくて、それでいてとぼけてて、間合いが絶妙に滑稽なんです。馬なのに元々は犬だったw

あーーなんとも気持ちがホッコリしたな。落語に出逢えて救われた。

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