どんな時もどんな時もボクがボクらしくあるために♫
オールスターの落語を毎日浴びてると、みなさんいつも磨いてきた噺をやっているように思える。
決して、波に呑まれない。ブレない。口には出さないが、自分の得意としているナニカが、繰り出されている。求められるモノを自然と感じているみたい。
三遊亭兼好師が、ひと言話はじめた瞬間から、一気に会場の空気が変わる。この人、なんだか愉しそうって空気。
明日を担う世代から、明日もない世代までが、いっしょに笑ってるw魅せられてる。
演目は「七段目」。芝居の様子がなんとも見事だ!笑と色気が同居してるのは、発見でした。
こじれたおっさんたちは、高座に上がると師匠の姿をみせてくれる。
さあ、今日もいっぱい落語を浴びよう。控えめにいって、幸せデス。