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ローカルの現場に絶対必要な「オーガナイザー」ってどんな仕事ですか?@clubhouse

「オーガナイザー」について書いた記事が、ブリヂストンとnoteが開催した「#挑戦している君へ」の寄稿コンテストを受賞しました。

多くの反響ありがとうございます

それをきっかけに、この1週間で600ほどいいねをいただきました。びっくりー。

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今この社会にあって、誰かがなんとかしないといけない「あるあるの困り事」を捉えたのでしょう。私ではなくても、書かれなくてはいけない記事だったのだと思います。それを私が書かせていただいて、ラッキーでした。改めて、ありがとうございます。

しかし、これははじまりに過ぎない

この記事では、地域でゆかいに暮らそうとする若者たちに向けて、「オーガナイザー」という仕事の、あくまで入口まで招待をしました。

その先に行きませんか。より実践的なことを話しましょう。実際に「オーガナイザー」としてはたらいている人は、どのような個人やチームのスキル/マインドセット/仕組みをつくっているのか。そのために、何をどう学び、実践しているのか。さらに多くの現場のストーリーから明らかにしていきたいと思いました。

また、noteでは、なぜオーガナイズ力が、特に若者にとって「個人の生存戦略」として必要なのかについて書きました。

その先にも、行きましょうよ。オーガナイズの力が、個人だけではなく、なぜ「地域社会がこれからの時代を生き残る」ために必要なのかという事は、もっと言葉にしたいと思っています。それをみんなで言葉にできれば、もっとこのはたらきは、「仕事」として社会で認められていくのではないでしょうか。

オーガナイザーをただの「パシリ」だと思い込んでる人が多いまちは、これから厳しいのではないか。私はそう思っているんですけど、どうでしょうか。

@clubhouse

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そこで、やってみたいことがあります。

ローカルの現場に絶対必要な「オーガナイザー」ってどんな仕事ですか?

こんな問いで、clubhouseで仲間とお話をしたいと思っています。

私とはちょっと違う角度とやり方で「オーガナイザー」やっている株式会社トーチのさのかずやさんとお話します。そもそもこの企画は、彼の呼びかけから立ち上がったものでした。私は、今回は上記のnoteでカットしてしまったお話もできるかもしれません。

普段、私は話し合いのホスト役(器の役割)をしますが、今回はコンテンツの話し手(料理の役割)をします。そこで、聞き手として、友人でライターの合同会社ユザメの市根井直規くんがいてくれます。

あなた体験談を聞かせてください

まずは、そもそも出演の3人が「そもそも、なんのために何やってんの?」から話そうかな。

そのための手段として、オーガナイザーの話をできれば。

・あなたはオーガナイザー(事業開発、プロマネ、コーディネーター、ボール転がしマンetc.)を見たことがありますか。いつどこで何をしていましたか。
・その人がいてくれたことで、超嬉しかったエピソード
・いたら、うまくいったのにと思う話
・いなかったから、ポシャった話 などなど

もしあなたが、そんなことを経験や観察したエピソードがあったら、ぜひ聞かせてくださいね。自由に話しましょう🍺

話しっぱなしにはしない

自由に話すのは大切ですが、「話しっぱなし」はイヤだなと思っています。だって、セーブデータが残らないと、また次の人はステージ1からスタートになります。

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そんなのもったいなくないですか。次世代の人が、今を生きる私たちと同じレベルのあるあるの困り事で悩むなんて、ダメじゃん。

ということで、今回、私たちはストーリーから、こんなことを抽出したいと思います。

1 オーガナイザーが、なぜ今の時代、地域社会に必要なのか(ニーズ)
2 オーガナイザーがいるど、どんなことができるようになるのか(目的)
3 具体的に、「オーガナイザー」としてはたらくためには、どのようなスキル/マインドセットなどが必要なのか。(原理)
4 どんな人に向いているのか。どんな人がやったらいいのか(人々)
5 オーガナイザーが継続的に育つためにどんな仕組みが必要なのか(実施の仕組み)

この5つのポイントは、それ直接それ自体を話そうとしても、難しいものです。上滑りする抽象論になりがち。そこで、実際のエピソードの中から、エッセンスを抽出したいなと思っています。1回で終わらないので、何回かになるかもしれません。

ちなみに、こういう仕事を「ハーベスター」といいます。えっ、なにそれ。日本語にすると、そのまま「収穫する人」ですね。ここではその細かいやり方は紹介しませんが、今回はハーベスターの仕事をされている友人たちとコラボして、次につなぐセーブデータを残したいと思います。

ハーベスターについても、また別の【今の時代に必要で、現場にはあるけど、教科書にない仕事を探るトーク】シリーズでまたお話ししたいと思います。

ということでぜひ遊びに来てくださいね

色々言いましたが、基本、ラジオ的に聞いていただくだけでも十分嬉しいです。

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ローカルの現場に必要なのは、よそもの・若者・ばかもの?稼ぐ力?インフルエンサー?プロデューサー?コーディネーター?いやいや、「オーガナイザー」も忘れないで。それってどんな仕事ですか。先の見えない時代で、どこに住んでもつくってゆかいにく暮らすために、今必要だけど、教科書にない仕事を探るトーク/出演:さのかずや(株式会社トーチ)、市根井直規(ユザメ合同会社)、反町恭一郎(WORKARTS合同会社)

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