他のスポーツから学ぶ。
こんにちは。
先日楽天経済圏への本格参入を決意しました佐野清です。
さて、1月もいよいよあと1週間を残すところとなりましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
私はというと、つい最近やっと自動車学校を卒業しまして、残すところ本免のみというところまで辿り着きました。
さて、本日のテーマは「他のスポーツから学ぶ」です。
私はラクロスを始めてからもともとやっていた野球や柔道だけでなく様々なスポーツを見るようになりました。サッカー、バスケットボール、ラグビー、アメフト、ゴルフ、陸上...とあげていったらキリがないですかね。なんのために見ていたのか。それは全てラクロスに活かすためでした。
例えばシュートを教えるときに、僕は野球選手のバッティングやボクサーのアッパーなどを例に挙げて、このときのこの体の動きが重要!とか言ったりします。
戦術を考えるときはサッカーやバスケットボールを見ます。ライドやビルドアップなどの考え方はかなり学べますよ。
この一連の行動を一言で言語化するとすれば「身体の動きや思考の一般化」とでも言いましょうか。
たくさんのスポーツを見て気づいたのは、どのスポーツにも必ず共通点があるということです。例えば上で挙げたように、速い球を投げることといいパンチを放つという二つの動作には本質的に多くの共通点があります。
つまり、一見全く異なるスポーツのように見えて、見方を変えてみると実は陸続きになっているのです。
しかし、ここで確かに言えるのは全く同じようにトレースするのは難しいということです。この身体の動きや思考の一般化というのは、腰の動き、手首の動き、足のつき方といった、かなり小さいレベルで起こっていることが多いです。(その方が汎用性が高く、共通点として見つけ安いことは確かですが。)
ここで私は思いました、「他のスポーツがこうも共通点があるのに、ラクロスだけが独立していることはありえない」と。
今のラクロッサーを見ていると、プレーの本質を理解せずにただいいプレーのトレースをしているだけの人が多いなぁという印象を受けます。(勝手な妄想かもしれません。人は都合よく社会を偏見のメガネをかけて眺めているので)現在、インスタでのラクロスアカウントの普及によりプレーに触れる機会はかなり増えていると感じています。しかし、他のスポーツに見られるような、身体的課題の改善につながるような資料が不足しているのが今の日本ラクロスの現状だと思います。
ラクロスが上手い、ひいてはスポーツが上手い人とは、「汎用性のある身体的動作を理解している人」であると思っています。
さぁここからもう少し詳しく書いていきたいのですが、ちょっと疲れてしまったので続きは次回ということにしたいと思います。
では。
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