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湯沢町で循環型地域経済圏を考える。グローバルを考える。

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#地域循環型

湯沢町って何なんだろう?⑦(隣の南魚沼市はリタイア層の移住策)

湯沢町って何なんだろう?⑦(隣の南魚沼市はリタイア層の移住策)

隣の芝生は青く見える。

南魚沼市の取り組みに注目している。

シニア、リタイア層の移住に以前から取り組んでいる。CCRCと呼ばれるものだ。

人生100歳時代になって、「シニアになっても社会と繋がりながら、元気に暮らしたい。」「邪魔者扱いされないで、社会、地域に少しでも役に立ちたい」と思うのは誰でも同じだろう。

新幹線駅でいうと浦佐駅。八色スイカで有名な地域。大和地区。

ここに国際大学がある

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湯沢町って何なんだろう?③

先日、飛騨高山に行った。

やはりインバウンド観光客が多いが、地元で面白いことを聞いた。

「中国からのインバウンド観光客(大勢ですごくありがたい)は京都には既に行ったことがある観光客が、次に小京都の一つである高山に来るんですよ。そのお客様は来年はここには来ないで、他の小京都と呼ばれるところに行くと思うんですよね。」

「ヨーロッパからのインバウンド観光客は、1週間から2週間くらい長期滞在するんで

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湯沢町って何なんだろう?⑤(リゾートマンションと関係人口)

湯沢町って何なんだろう?⑤(リゾートマンションと関係人口)

何回か、湯沢町が公募している「町の長期プランのボランティアメンバー募集」にボランティアで参加したいとメールをしたことがある。

もちろん、答えはノー。「メンバー資格がない=住民登録してないから」

確かに正しいが、固定資産税を30年間支払っている身としては、納得しきれないものがある。

今は、どの地方もよそ者、馬鹿者が地域活性化の先導役として成功している。

リゾートマンション総戸数7,000。関

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