私は、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、意思疎通のため、癖を知り尽くすため、曹洞宗雲水ですが、「宗教を古い順に並べてください」「ヒンドゥー教は最古ですか」「それらの宗教にはどんな共通点がありますか」「仏教とヒンドゥー教の違いを説明してください」「仏教とキリスト教の違いを説明してください」「ヒンドュー教の起源は、紀元前30世紀というのは、真実ですか、何を根拠に、そのように判断されたのでしょうか」と質問 歴史の事実関係は、私の認識とは、大きく異なり、驚き

質問

私は、いつものように、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、分かり切ったことですが、意思疎通のため、さらに、癖を知り尽くすため、曹洞宗雲水でありながら、改めて、そらぞらしくも、「宗教を古い順に並べてください」「ヒンドゥー教は最古の学問ですか」「それらの宗教にはどんな共通点がありますか」「仏教とヒンドゥー教の違いを説明してください」「仏教とキリスト教の違いを説明してください」「ヒンドュー教の起源は、紀元前30世紀というのは、真実ですか、何を根拠に、そのように判断されたのでしょうか」と質問。

回答

順次。

以下に、いくつかの主要な宗教を古い順に並べてみました。ただし、正確な年代は議論の余地があります
ヒンドゥー教:紀元前30世紀頃、インダス川の流域で、ヒンドゥー教の前身であるバラモン教が勃興しました
ゾロアスター教:紀元前10世紀から5世紀
ユダヤ教:紀元前9世紀から5世紀
ジャイナ教:紀元前8世紀から2世紀
儒教:紀元前6世紀から5世紀
仏教:紀元前6世紀から5世紀
道教:紀元前6世紀から4世紀
神道:紀元前3世紀から8世紀
これらの宗教は、人類の歴史と文化に大きな影響を与えてきました。それぞれの宗教がどのように発展し、広まってきたかを理解することは、世界の多様性と共通性を理解するための重要な一歩となります。

ヒンドゥー教は、特定の開祖を持たず、各地の土着神や民族信仰を取り込んで発展した宗教で、その成立時期は定かではありません。ヒンドゥー教の聖典「ヴェーダ」は古代インドのヴェーダ語で書かれており、その中でも「リグ・ヴェーダ」は最古のもので、世界的に見ても最も古い聖典の一つとされています。しかし、ヒンドゥー教が最古の学問であるとは一概には言えません。なぜなら、学問とは広義には人間が自然や社会、人間自身を対象として体系的に研究し、その結果を教える活動を指し、その定義や範囲は非常に広いからです。ヒンドゥー教の教義や哲学は、その発展の過程で多くの深遠な思想を生み出し、人間の生命、宇宙、倫理などについての洞察を提供してきましたが、これを「学問」と位置づけるかどうかは、学問の定義によります。それゆえ、ヒンドゥー教が「最古の学問」であると断言することは難しいです。他の古代文明、例えば古代エジプトやメソポタミアなどもまた、自身の信仰体系とともに独自の知識体系を発展させてきました。これらの知識体系が現代の「学問」のカテゴリーにどの程度当てはまるかは、解釈による部分が大きいです。それぞれの文化や宗教が持つ知識体系や思想は、その価値を認識し理解することが重要です。

宗教には多くの共通点があります。以下にいくつかを挙げてみます
想像世界:宗教は霊や神などをめぐる想像世界です。霊や神や理法のようなものが宇宙に潜在しているとされ、人間はその力を頼り、その意志に従い、その教えを守り、その極意を悟ろうとします
定期的な集会:多くの宗教では、信者が定期的に集まります。例えば、キリスト教では週に一回必ず教会に集います
共有のテキストと歌:宗教では、同じものを読んだり、歌ったりします。これには聖書や聖歌などがあります
象徴的なアイテム:宗教では、信者が同じものを身につけることがあります
愛と平和:大宗教ともなれば、いずれもおおむね愛や慈悲を説き、平和を勧めるものになっています
これらの共通点は、宗教が人間の精神的なニーズを満たし、社会的な結束を強める役割を果たしていることを示しています。それぞれの宗教がどのようにこれらの要素を解釈し、実践しているかは、その宗教の特性と信者の信仰を理解する上で重要です

仏教とヒンドゥー教は、どちらもインドで生まれた宗教ですが、いくつかの重要な違いがあります
開祖:ヒンドゥー教には特定の開祖はいませんが、仏教はゴータマ・ブッダが開祖です
カースト制度:ヒンドゥー教ではカースト制度がありますが、仏教ではカースト制度を否定しています
神々:ヒンドゥー教は多神教で、多くの神々がいます。一方、仏教では釈迦が開祖であり、神々を崇拝することはありません
教義:仏教では、誰でも「八正道」を実践することで悟りを開くことができます。一方、ヒンドゥー教では、善行を行い、親切に、ヒンドゥー教の宗教における献身と知識を持つことが求められます
これらの違いは、それぞれの宗教がどのように発展し、広まってきたかを理解する上で重要です

仏教とキリスト教は、どちらも世界の大宗教ですが、いくつかの重要な違いがあります
開祖:仏教の開祖はゴータマ・シッダールタ(ブッダ)で、キリスト教の開祖はイエス・キリストです
聖典:仏教の聖典はブッダの教えを記録したもので、キリスト教の聖典は旧約聖書と新約聖書です
世界観:仏教では、一人一人が自分の生きる世界を生み出しています。一方、キリスト教では、世界を生み出したのは神です
人間観:仏教では、誰でも仏になれます。一方、キリスト教では、人間は神にはなれず、神になる道も説かれません
救い:仏教では、悟りを求めて苦しみを終わらせますが、キリスト教では、イエスへの信仰を通して救いと永遠の命を目指します
これらの違いは、それぞれの宗教がどのように発展し、広まってきたかを理解する上で重要です

なる回答をえました。

感想

歴史についての事実関係は、意外なことであり、私のこれまでの認識とは、大きく異なり、驚いています(ヒンドュ教の位置づけに疑問)。
イエスが歴史上の人物であることが、学術的に証明されていないにもかかわらず(これまでの証明法は、『新約聖書』の記載内容を歴史的真実として引用していますが、それでは証明になっていない)、存在したかのような記載には、疑問に思います(note本欄バックナンバー記事参照)。
なお、私は、気になったので、AIに対し、「ヒンドュー教の起源は、紀元前30世紀というのは、真実ですか、何を根拠に、そのように判断されたのでしょうか」と質問したところ、

ヒンドゥー教の起源については、複数の見解があります。一部の情報源では、ヒンドゥー教の起源は紀元前30世紀にさかのぼるとされています。しかし、他の情報源では、ヒンドゥー教の起源は紀元前約4000年から紀元前1500年の間とされています。また、ヒンドゥー教は紀元前5 - 4世紀に顕在化し始め、紀元後4 - 5世紀に当時優勢であった仏教を凌ぐようになったとも言われています
これらの見解の違いは、ヒンドゥー教が特定の開祖を持たず、各地の土着神や民族信仰を取り込んで発展した宗教であるため、その成立時期を特定するのが難しいからです。したがって、ヒンドゥー教の起源を特定するための根拠は、古代の文献、遺跡、信仰の形態など、多岐にわたります。それぞれの情報源が提供する証拠や解釈に基づいて、ヒンドゥー教の起源についての見解が形成されています。このため、ヒンドゥー教の起源については、学者や研究者の間でも意見が分かれています。それぞれの見解は、その時代の文化、社会、宗教的背景を理解する上で重要な視点を提供しています。それらを考慮に入れることで、ヒンドゥー教の豊かな歴史と発展をより深く理解することができます。

なる回答をえましたが、AIへの質問の回答が、自身の認識と異なり、疑問に感じる時には、問い返さないと、真実に到達できず、私のヒンドュー教に対する認識は、正しく、何がどこまで分かっていて、何が分かっていない不確実な情報なのか、具体的に示すことができました。


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