私は、いつものように、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、分かり切ったことですが、意思疎通のため、さらに、癖を知り尽くすため、改めて、「キリスト教の洗礼式について教えてください」と質問したところ、的確な回答があり、さらに、独自に、最近、実施された「水戸キリストの教会」の洗礼式(浸礼)の様子の映像を観て、認識を深め、さらに、私の曹洞宗出家の成就式との比較論の展開

私は、いつものように、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、分かり切ったことですが、意思疎通のため、さらに、癖を知り尽くすため、改めて、「キリスト教の洗礼式について教えてください」と質問したところ、

キリスト教の洗礼式は、信仰を表明するための儀式であり、キリスト教徒になるための儀式でもあります。洗礼の形式には主に3つがあります

  1. 滴礼:頭に水滴を落とす

  2. 灌水礼:手や容器を用いて頭に水を注ぐ

  3. 浸礼:全身を水に浸す

これらの形式は、教会や宗派によって異なります。しかし、最も由緒正しいのは浸礼で、教会によってはこのやり方しか認めないところもあるようです

なる回答をえました。
私は、東大宗教学のフィールド研究のため、できることならば研究分野のユダヤ教にしたかったのですが、シナゴーグが、広尾と横浜にしか存在しないため、ユダヤ教ほどではありませんが、相対的に、原理原則と戒律を重んじる曹洞宗に出家しましたが、出家の儀式は、得度式であり、曹洞宗では、成就式と言い、寺の本堂で、住職と僧侶と私だけで、一連の儀式の流れの中で、住職の問いかけに、個々に、「許す」をくり返し(その都度、となりの僧侶から対応法を受ける)、成就式後、数珠と僧衣の象徴を授かり、修行の道を歩みますが、成就式は、仏の弟子(「南無阿弥陀仏」とは、仏に帰依しますの意、すなわち、仏の弟子になること、曹洞宗では、「南無釈迦牟尼仏」で同意)になるための契約の儀式であり、キリスト教では、キリストの弟子になる儀式が、洗礼式であり、三つの方法があり、私が認識していたのは、洗礼者ヨハネが、ヨルダン川で、イエスに施した灌水礼でした。
私は、フィールド研究の対象として、地方の教会として、一流(設備、スタッフ能力、運営力、信者数、日曜礼拝規模約100人)の「水戸キリストの教会」(米プロテスタント系Church of Christ)から学び、洗礼式の見学を申し出ましたが、なかなか実現せず、そのような状況の中、9月10日に、同教会で、ふたりの若い信者のための洗礼式が実施され、その様子が、webにupされていたため(2023/9/10 バプテスマ 洗礼式 Baptism 水戸キリストの教会オンライン礼拝 Mito Church of Christ Online Worship. - YouTube)、最初から最後まで、吟味してみましたが、形式は、三つのうちのひとつの浸礼であり、床より1 m深く、縦3 m横2 m深さ1 mくらいの内壁タイルの施設があり、水が50 cm満たされ、信者数十人が見守る中、施設内には、白衣の女性と牧師、そして、牧師は、女性の肩に手をかけ、キリストとの契約の言葉を口ずさみ、それに対し、受礼者は、時々、返答しており、最後に、牧師は、女性を後ろに仰向けに倒し(女性は、直前に、手で鼻をつまみ、水が入らないようにした)、深さ50 cmの水中に1秒くらい浸け、すぐに引き上げ、儀式は、終了しますが、私には、貴重な映像です。



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