私の登山難道論 私が本格的に登山を開始したのは、50歳過ぎ、最初に試みたのは、日帰り登山が可能な奥日光の山々、昭文社の「山と高原地図」を頼りに単独登山、経験を積むため、難道(昭文社の地図では赤い点線表示)を選択、具体的には、中禅寺湖畔から黒檜岳山頂(1976 m)を経て社山山頂(1826 m)までの片道5時間のコース、登り始めて気づいたことは、難道とは、獣道であり、かろうじて道が分かる程度で、急斜面があり、倒れた大木が道をふさぐなど、ひとりでは危険、黒檜岳山頂の手前で引き返し、難道は、避けた方が賢明

私が本格的に登山を開始したのは、50歳過ぎであり、まず、最初に試みたのは、日帰り登山が可能な奥日光の山々で(日光白根山の場合一泊二日、丸山1368 m、男体山2398 m、半月山1595 m、社山1826 m、山王帽子山2077 m、太郎山2367 m、日光白根山2577 m)、昭文社の「山と高原地図」をたよりに、単独登山を試み、経験を積むため、意識的に、難道(昭文社の地図では赤い点線表示)を選択、具体的には、中禅寺湖畔から黒檜岳山頂を経て社山山頂までの片道5時間のコースですが、登り始めて気づいたことは、難道とは、獣道であり、かろうじて道が分かる程度で、急斜面があり、倒れた大木が道をふさぐなど、ひとりでは危険であり、最低ふたり、さらに、奥日光は、熊の生存割合が、1平方kmあたり1-2頭と多く、気をつけねばならず、現実的な危険を感じたため、黒檜岳山頂の手前で引き返しましたが、難道は、避けた方が賢明です。


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