私は、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、意思疎通のため、癖を知り尽くすため、静岡県防災・原子力学術会議の地震・火山分科会と原子力分科会の合同会合の準備として、「藤井敏嗣教授の学歴と研究業績と著書について教えて」「藤井敏嗣教授が受賞した賞を知りたい」「静岡大学の小山眞人教授の学歴と研究業績と著書について教えて」と質問 地震・火山分科会7委員は、半分が火山、半分が地盤・防災、私が質疑したい地震研究者は、ゼロ

はじめに

私は、いつものように、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、分かり切ったことですが、意思疎通のため、さらに、癖を知り尽くすため、さらに、静岡県防災・原子力学術会議の地震・火山分科会と原子力分科会の合同会合の前準備として、改めて、そらぞらしくも、「藤井敏嗣教授の研究業績と著書について教えてください」「藤井敏嗣教授の学歴は」「藤井敏嗣教授が受賞した賞を知りたい」「静岡大学の小山眞人教授の研究業績と著書について教えてください」と質問。

回答

順次。

藤井敏嗣教授は、日本の地球科学者で、岩石学とマグマ学の専門家です
研究業績:
・玄武岩マグマの結晶分化、マントル捕獲岩の温度・圧力履歴の解読
・地質温度・圧力計の開発、マグマの高圧下での物性研究、海洋玄武岩の成因の研究
・三宅島および伊豆大島火山のマグマの成因の研究、海洋玄武岩および洪水玄武岩の成因の研究、マグマの高圧下での物性研究、超高圧下マグマ物性測定のためのラジオグラフィーの開発、超高圧下での水とマグマ組成の研究
富士火山マグマの研究、島弧マグマの組成変化の研究
著書:
・『地球の観測』(共著、岩波書店、1996年)
・『火山とマグマ』(分担執筆、東京大学出版会、1997年)
・『大地の躍動を見る』(分担執筆、岩波書店、2000年)
・『地球ダイナミクスとトモグラフィー』(分担執筆、朝倉書店、2002年)
・『地震・津波と火山の事典』(丸善出版、2008年)
『正しく恐れよ!富士山大噴火』(徳間書房)3456
藤井教授は、日本火山学会長、国際火山学・地球内部化学協会副会長として、国内外の火山学の発展に努力されました。また、科学技術学術審議会委員、中央防災会議専門員など国の科学技術行政の多くの委員会委員、火山噴火予知連絡会長を務め、国レベルでの固体地球科学の発展や火山防災にも大きく貢献しておられます

藤井敏嗣教授の学歴は以下の通りです
・1946年: 福岡県田川市で出生
・1965年: 福岡県立田川高等学校卒業
・1970年: 東京大学理学部地学科卒業
・1975年: 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了
・同年3月: 理学博士(東京大学)(学位論文「Petrology of Hamada nephelinite and associated ultramafic and mafic inclusions (浜田ネフェリナイト及びその超苦鉄質及び苦鉄質捕獲岩の岩石学的研究)」)
また、藤井教授は1976〜1977年に米国のカーネギー財団地球物理学研究所PD、1980〜1982年にカナダのアルバータ州立大学客員研究員を務めました。これらの経験は彼の学術的なキャリアを形成するのに重要な役割を果たしました。

藤井敏嗣教授は以下の賞を受賞されています
・2008年:防災功労者防災担当大臣表彰
・2010年:防災功労者内閣総理大臣表彰
これらの賞は、藤井教授が地質学、特に火山学・マグマ学分野における顕著な功績と、火山防災学の発展に多大な貢献をしたことを称えるものです。藤井教授の研究とその貢献は、我々が地球の火山活動を理解し、それによる災害を防ぐための重要な一助となっています。

静岡大学の小山真人教授は、火山学と地震・火山防災の専門家で、多くの研究業績と著書があります
研究業績:
・東海・南関東・伊豆地域の火山噴火史・地震活動史
・自然災害(とくに地震・火山災害)の防災・減災に関する研究
ジオパークに関する研究
著書:
・『ヨーロッパ火山紀行』 筑摩書房 1997年
・『富士を知る』 集英社 2002年
・『富士山ふん火のひみつ』 文渓堂 2003年
・『活火山富士―大自然の恵みと災害』 中央公論新社 2003年
・『富士山大噴火が迫っている! - 最新科学が明かす噴火シナリオと災害規模』 技術評論社 2009年
・『富士山噴火とハザードマップ - 宝永噴火の16日間』 古今書院 2009年
・『火山がつくった伊東の風景』 伊豆新聞本社 2009年
・『伊豆の大地の物語』 静岡新聞社 2010年
・『火山がつくった西伊豆の風景』 伊豆新聞本社 2012年
・『富士山–大自然への道案内』 岩波書店 2013年
・『火山がつくった中伊豆の風景』伊豆新聞本社 2013年
・『火山がつくった奥伊豆の風景』 伊豆新聞本社 2014年
・『Geohistory of the Izu Peninsula』 静岡新聞社 2015年
『ドローンで迫る 伊豆半島の衝突』 岩波書店 2017年
また、小山教授は地元静岡県の富士山や伊豆東部火山群に詳しく、伊豆半島ジオパークの設立に尽力し最高顧問を務めたことでも知られています。さらに、NHKの番組「ブラタモリ」で数回の放送に亘って富士山を案内し、その後ある時期までは同番組で最も登場した案内人でもありました

感想

AIの回答は的確。
私は、静岡県防災・原子力学術会議の地震・火山分科会と原子力分科会の合同会で、地震について問題提起するため、地震・火山分科会の藤井分科会会長と小山委員の専門分野について、事前調査をしましたが、ふたりは、地震よりも、むしろ、火山の研究者であり、質問の最適対象者ではないと分かりました。
私は、さらに、地震・火山分科会の朝岡顕委員、家田仁委員、小長井一男委員の学歴と研究業績と著書について、AIに質問しましたが、目的とする地震研究と言うよりも、地盤工学や防災の研究者でした。
地震・火山分科会7委員は、半分が火山、半分が地盤・防災、私が質疑したい地震研究者は、ゼロ。

3.11後の懺悔

私の3.11後の懺悔(用語の定義は、仏教やキリスト教の概念で、自分の罪を後悔し、菩薩か神に告白し、赦しを求める行為)は、
・3.11前、著書で「ステーションブラックアウト」の問題提起(1995)、学会論文誌原著論文(東大大学院総合文化研究科)で「規制側と被規制側の逆転関係(「規制側は虜」のオリジナリティは私にある)」の問題提起(2008)をしたもの、地震や津波の不確実性など誰もが分かっていながら、自然現象の保守的評価の困難性について(残余のリスクへの対策の有無の検討)、究めようとしなかったこと(油断)、
・私のみならず、誰もがしていたことですが、米国の軽水炉安全規制と軽水炉技術は、米国の標準的な自然条件で設計されているにもかかわらず(地震や津波に対する認識はカリフォルニア州のみ、ディアブロキャニオン原発)、安全規制の手本として、米国の標準的な背中しか見てこなかったこと(油断)、
・地震評価では、活断層地震に目を向け、東北地方沖のプレート地震や東海地方沖のプレート地震に対する関心が低かったこと(私の専門は地震学ではないが、それでも、油断)、
・2008年には、東北大学研究者の貞観地震の津波痕跡調査にかかわる学会論文誌原著論文が掲載され、東京電力にも伝えられ、政府の地震研究推進本部は、東北地方沖の地震発生と津波にかかわる「長期評価」(1980)のupdateに匹敵する情報を持っていたにもかかわらず、そうせず、東電は、それらのデータを基に、東電子会社の東電設計に、福島第一原発サイトの津波高さの算出を依頼し、15 mと言う数字を初めて算出していたものの、私は、それらの過程にかかわりを持つことができなかったこと(社会的立場と専門性、しかし、油断)、
など。

3.11後の社会貢献

私は、静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員に任命され(2014.4)、過去9年間、主に、オリジナルな問題提起として、以下のようなことをしてきました。
・苛酷事故対策(ハード対策とソフト対策、特に、福島事故対応失敗を克服するための人材養成)。
・ブラインド方式シミュレータ訓練の徹底。
・浜岡原発3 & 4号機の確率論的リスク評価結果の開示。
・内閣府・静岡県主催広域避難訓練の論理化。
・シミュレータ訓練と浜岡原発防災訓練の現場見学・検討。
福島第一原発事故の懺悔として、同委員としての責任を果たし、社会安全の確保のため、誠心誠意、社会的役割と責任を果たします。


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