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職人さんの接し方2 #戸建教習所

今日も職人さんとの対応についてのコツのお話の続きです。

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2番目はズバリ!
ジャマをしない』。
これも当たり前すぎる話なんですが、職人さんが現場に来る日はその職人さんの作業が優先されます。

周りの大家仲間を見ていると、DIYを行う方が多数いらっしゃいます。
戸建に限らず、不動産投資は支出を抑えるのも大事な視点のひとつです。
支出をおさえるためには自分で出来る所はDIYで修繕した方がコストダウンにはなります。
ただ、「こっちは施主だぞ」という態度で施主が好きなタイミングで現場で作業すると、迷惑がってしまう職人さんも多いのが実情です。
なので、自分でDIYをする工程があっても、その日自分が現場に行っても良いか、さらっと聞くようにします。
リフォーム途中より、前もって聞いておいた方が良いです。
「作業場所が別だったら居てもいいよ!」と言う職人さんもいれば、
「来ないで下さい、どうしても気を遣うので」と言う職人さんもいらっしゃいます。

・・・というのは超基本で。
もう一点として、作業中にはできるだけ話しかけないようにします。
職人さんはほぼ毎日専門的な作業を行っているので、
素人から見ると、一見簡単そうにやって見えたりします。

でも実は、、、
かなり頭の中で考えながらいろいろ段取りをシミュレーションして作業をしてらっしゃいます。
電気配線など、紙に一度書いて間違えないようにする方もいれば、
全部頭の中でシミュレーションしながら作業を行う方もいらっしゃいます。
つまり、声を掛けるタイミングはとっても重要なんです。
なので、私は「それ、今じゃないとダメ?」と思うような質問をヘンなタイミングでしないようには気を付けています。
作業前の打ち合わせや作業後や休憩のときに言うように、常に事前にスマホにメモしておいてます。
こういう、ちょっとのことで職人さんも現場の作業を気持ち良く行うことができます。

今日はこのへんで!(´-ω-`)ノ

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