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ギタリストに曲を作っていただいた話

こんにちは、 #右手に鉛筆左手に酒 清世です。

先日、素敵なギタリスト・ジュンペイさんの素敵な企画にのっかって、記事から曲を作っていただきました!!!!

作曲記事はこちら。ありがとうございます!

この人めちゃくちゃいろんなこと知ってて、それを自分のエピソードにのせて考えを書くのが上手いです。また文章が読みやすいんですよ。

ギターだけじゃないところが、かっこいいです。

個人的には春についての記事の「俺はまだ寝ていたい。」っていう緩慢で堕落な一言が気に入っています。というかこれでまた好きになった。
私もまだ寝ていたい。


彼がいかに面白い人かは書き出せばとまらなくなりそうだし、そもそもまだ一緒に飲んでないから知り尽くせないのでこれまでにして、作曲してもらったことや曲についての所感を、書く。

1.企画にのっかったことについて

プロのギタリストに(短いながらも)1曲、しかも自分の記事をベースに作っていただくって、よく考えなくてもめちゃくちゃ贅沢な企画

丁度自分のライブ配信とか今後の展覧会のために自分の音楽が欲しいと思っていたんです。

そんな折にこんな企画。乗るしかない。

企画記事を拝読したのが朝出かける前で、バタバタしててすぐには参加表明できなかった。

殺到してたらどうしようとやきもきしながら帰宅してすぐ再読したら誰も名乗ってなくって一番手になってしまった。わたしは遠慮をどこかへ置いてきたようだ。

どの記事にするか多少迷ったが、「やっぱり」これにした。

これは、私とジュンペイさんが互いに初めて認知した(と思われる)記事。

既に素敵なコメントを頂いていたが、音楽で返事をもらえたら面白そうだと思ったからだ。

2.「クロッキー」を聴いてみた

※ちなみに「クロッキー」というのはデッサン練習法のひとつで、瞬間的に美しさを見出し短時間でかたちを描く、いわゆる速描のこと。

こういうふうに1ポーズ1~5分くらいでばーーっと描くやつです

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そして、曲。

なにこれかっこいい

少し前に、私をリアルで知っている人にどんな音楽が似合うか相談したことがある。その際、数人に言われたジャンルがUKロックだったので不思議とそのイメージに合うものがポンと出てきて驚いた。ギタリストは皆こんなことが出来るのだろうか。

ジャケット(?)の生成りがわたしの大好きなクロッキー紙の色と同じなのも気に入ったし、最後のほうがだるくてゆるい感じになるのも好き。

完成したものを読み速攻DLしてずっとリピートしてた。休憩中にスマホでリピート再生し、とうとう仕事中に脳内リピートが可能になった。


帰ってからクロッキーをしてわかったのだが、この曲を聴きながらクロッキーをするのはめちゃくちゃ気持ちいい

というのも、クロッキーは、線の太い細い・スピード・描くときの手の動きなど案外リズムが肝だったりする。

鉛筆と、曲と、自分が描いている対象。
描いているときの空間がぜんぶひとつになったような感覚があった。

快楽とか快感という言葉が最も相応しい瞬間。

そんな快楽の2:02がこの世にできた、作ってもらえたってことが本当に本当に嬉しくてしょうがない。

ずっと大切にしたい曲がまたひとつ増えた。
展覧会の音楽をお願いするっていう目標もできた。

3.映像足してみた

せっかくなので先日のインスタライブ動画(早送りver.)に曲をのせてみた

結構しっくりきてると思うんですが、どうでしょうか?

4.繋がること

ざーっと書いたが、こうやって繋がること、
自分と誰かが出会って生まれる「なにか」
自分とあなただからこそ生まれる「なにか」。

そういう繋がるつなげるもの、だれかと感覚をむすんでひらいていくことって面白いんだなーと、最近よく思ってます。

すてきな企画と曲をつくってくださったジュンペイさん、本当にありがとうございます!

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余談

(↓知らん間に彼のラジオ冒頭でインスタライブ紹介されてた!ふああ!光栄!ラジオのとき酒飲んでるのかな?また遊びに来てね!花金22:00だよ!)



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