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5分でまとめる「書く習慣」①

お疲れ様です。

某インターネットサービス会社で働いている清水と申します。


年齢32歳。千葉在住。趣味はマンガです。



最近アウトプットが好きにで、学んだことを記事にしています。


先日、いしかわゆき先生の著書「書く習慣」を読みまして、大変すばらしい本だったのでその感想を書いていきます。

つらつらと書いていったら全3回になってしまいましたが、興味がある記事だけでもお読みいただけるとうれしいです。

●第1回:書くことの凄さ
●第2回:書くことをどう習慣化するか
●第3回:切り抜き


この記事は「第1回:書くことの凄さ」です。


まず最初に、本書の感想を一言で述べると・・・・・












面白かったです。









ただ面白いだけならいいのですが、、、、、この本、、、、











行動したくなります。








この本は「とりあえず書いてみる」という行動を起こしたくなる1冊でした。


一番覚えている言葉は、




「その瞬間のことは、
 その瞬間の自分にしか書けない」




読了後の今の気持ちは今しか書けないと思い筆を執りました。


さぁ、さっそくシンプルにまとめていきましょう。




ポイント①:書くと思考や気持ちを整理できる


皆さん、仲の良い友達との飲み会で、仕事の愚痴やモヤモヤをばーーーっと愚痴ることによってスッキリした経験が一度や二度あると思います。




ようはアレです。




iPhoneにも容量があるように、人間の脳にも容量があります。



ちなみに「自分の頭の容量は無限だよ?」って人いますか?








はい、いません。




自分の思考や気持ちを誰かに話すことによって脳がそのことに集中してくれるので、どんどん処理してくれます。

結果として「あ、自分はこんなことに悩んでいたんだ」とハッΣ(゚□゚;)として、物事を解決していこうとする思考になれるわけです。


これ、飲み会は誰かがいないとできないことですが、書くことによって一人でも思考や気持ちの整理ができるようになります。



・・・・・・






最強です。圧倒的コスパ。







恥ずかしながら、私は考えていることがすぐにアッチコッチに行ってしまうタイプです。また、友達も少ないので誰かに気軽に相談できるわけでもありません。(書いてて悲しい)


そんな時にiPadのメモアプリに自分の考えや今の気持ちを書くことによって、頭の中が整理されとてもクリアになります。




おかげで友達が少ないままです。(いや違う)


ちなみにアーティスト活動をされているジュリア・キャメロンさんの「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という本でも以下のワークが紹介されています。

それは、


毎朝30分、心に浮かんでくるものを、とにかくなんでもいいからノート3ページ分に書きとめるワークです。


これは、脳の中を掃除して、創造性を高める目的に行われます。



おたくの王様論の岡田斗司夫さんが解説している動画がありますので、ご興味あればぜひご覧ください。



私は元営業出身ということもあり、表情や仕草で自分の世界観に引き込むトーク力はあったかもしれませんが、言葉選びによく失敗していました。


そのため、今はテキストに思考や気持ちを書き出し、相手に伝える時の言葉を慎重に選ぶようにしています。


私のように言葉選びに自信がない人も、「書く」ことによって思考と気持ちを整理して、相手への伝え方を工夫してみてください。





ポイント②:書いたものは世の中に出しちゃえ


ポイント①で「思考や持ちを整理できる」と書きました。それを自分の秘密の日記帳に書くだけでもモチロンいいのですが、せっかく書いたものは世の中に出しちゃえばさらにいい事を生みます。


何かというと「自分の思考」を世の中に出すことによって、それを見た人から「こういう考え方もあるよ」というアイデアをもらうこともできるし、「こういう風に考える人面白い!」という共感も呼べます。


ようは人から新しいアイデアをもらえるかもしれないし、自分のファンが増えるかもしれないんです。



次に「自分の気持ち」を世の中に出すことによって、「私以外にもこういう気持ちの人がいたんだ…」と誰かを勇気づけることができるかもしれない。また、未来の自分が見返した時に「私はこの時こういう気持ちだったんだな」と振り返ることもできる。


ようは知らない誰かを救うこともできるかもしれないし、過去の自分の気持ちを思い出すことができるんです。


自分の思いとか考えを世に出すなんて怖いですよね。

「考え浅っww」と笑われるかもしれないし「いちいちそんな気持ちになるなよww」と思われるかもしれない、、、、、、と非常に怖いです。









でもそんなことは気にしなくてOKです。








他人が、公の場で、能動的に批判してくる人はしょーもない人間です。そんな人と正面から向き合うのはやめましょう。


むしろ「その考え方もいいね!あとはこういう考え方もあるよ」と寄り添ってくれる人や、自分の気持ちに共感してくれる人が現れたら、その人を大切にしたいです。



なによりこうした行動を作者自身が実行してきたことで、本の出版に繋がり、多くの人にポジティブな影響を与えてきた、、、、という実験済みです。



説得力が違いますね。





・・・




・・・





こうして見るだけでもだいぶ書くことへのテンションが上がってきます。






失礼しました。勝手に一人でテンション上がってしまいました。まとめましょう。


サマリ①:書くことで思考も気持ちも整理できる。なぜなら書くことで脳がそのことに集中してくれるから。

サマリ②:書いたものは世に発信するといいことがある。なぜならその文章を見た人からのアイデアや感想が届き、自分にも他人にもいい影響を及ぼしてくれる可能性がある。ネガティブな意見が届くリスクもあるが、それは無視でOKです。




さぁ、これまでの内容で書くことの素晴らしがなんとなくわかったと思いますが、、、、、この本のタイトル。覚えてますか?





そうです。






「書く習慣」です。




ということで、書くことをいかに習慣化するかは次回の記事をお楽しみに!!!!


唐突に終わります。

ありがとうございました!!

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