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老いを感じる

こんにちは。

現在ブラジルの田舎町に住んでおります。

主婦業の傍らつまみ細工を作ったり、メディカルで学んだ心理学や

鑑定のお勉強をさらに深める日々でございます。

20代後半で連日の徹夜は辛くなり、、

30代後半で夜勤は無理だなぁ。。昼夜逆転は辛いなぁ。

40代半ばを過ぎると、「あれ。。」「それ。。」「えーーと」とすぐにものや人の名前が出てこなくなる。

素早く物事が出来ない、(前より。。)と感じることも多い。

ブラジルに来て、田舎町で英語を話せる方は少なく、ポルトガル語を勉強し始めたが全く覚えられない。。ひーーーん。しかしながら、最低限度の言葉で生活はできちゃいます。さらに新型コロナウイルスの影響で誰とも合わない。話さない。けれど、時間はあるので、「脳トレ」と思って続けています。

更にここにきて、ブラジル料理が食べられなくなった来ました。

ブラジル料理といえば、シェラスコ「お肉」フェイジョン「豆」が代表的。味は、塩コショウ。

日本人は、味が醤油、、と思われているのと同じかもしれない。

日本のお肉とは違い赤身で焼けば焼くほど固くなる。肉はぶ厚いほど良し、とされるらしい。ブラジル人はBBQ好きでグリルがある家が多く我が家にもありますが1度も使用しておりませんです。

沢山食べる~、、そんな勢いはなくなり、美味しいものを少し食べたい。。と思う年齢にはキツいです。

乳製品がふんだんにあるせいか、ピザ屋さんも多いのですがすみません、チーズが苦手です、な私。

日本ではほとんど食べなかったピザを週1回のペースで食べることになり、最近はチーズを受け付けなくなった来てしまいました。

美味しいんですが、進まない。。

味の好みも、食欲も「老い」でしょうか。。

外食はサンパウロへ行ったときに食べる日本食が唯一の救いです。そんなにはいけないので、とほほ。

今のサンパウロでは、お店で食べるのは避けデリバリーして頂いております。

一茶さん幕の内

大好きな「一茶」さんの幕の内。ここは日本か⁇と思われるほどのグレードです。焼鰆に涙が出ました。

あっ、しまった。。美味しいものの話になると主旨がそれてしまう。

小さい頃外食へ行くとその頃全盛期だったファミレスを両親は何気なく避けていた。その頃のファミレスメニューは今に比べるとヘビーでアメリカンな味が多かった気がします。家では食べられない味が子供としては行きたかったんですけど。。しみじみ。。気持ちがわかる、、分かってしまうようになってしまいました。

まさか自分がこの年齢まで生きていられると思わなかったので、実感する「老い」を堪能したいなぁ、、と思う今日この頃。

ここまでお読みいただき有難うございました。

日本古来の「つまみ細工」を日々の閃きと喜びを

一つ一つ心を込めて丁寧に摘んでいます。

心と魂が輝くをコンセプトに

和洋装、普段使いのできるものをハンドメイドしています。





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