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【インド】アーユルヴェーダ的パーフェクトカップル②-3アンドレ編(最終回)【アーユルヴェーダ】【note継続14日目】

こんにちは。キヨリンド地域おこし協力隊@辺戸岬観光案内所です。
本日で30日連続note投稿&三線練習14日目となりました。詳しくはこちら
辺戸岬観光案内所は本日も平常通り10:00~17:00で開所しております。
2F「ふしくぶカフェ」は休業中となっております。ご不便おかけいたします。

さてさて、昨日は「アーユルヴェーダ的パーフェクトカップル②-2オスカル編」を書きました。オスカルの思いとリンクしてしまって書くのが大変だった。実在の人物に違いない笑い

↓アーユルヴェーダとは何ぞや超ざっくり


↓風(ヴァータ)タイプについて


↓火(ピッタ)タイプについて


↓水&風(カパ)タイプについて

本日のアーユルヴェーダプラクリティ診断ワークは「ベルサイユの薔薇
から最後のモデル「アンドレ」に登場して頂きたいと思います。
もうつっこむ事すら忘れてしまうほどの断言っぷりで漫画の登場人物を真剣に紐解いていきましょう!
※ネタバレがあります!ベルサイユの薔薇をこれから見ようとしてるかたはご注意ください!(GAYOに思いっきりストーリー書いてあるけど笑)


◆アンドレ・グランディエとは?


(フルネーム初めて知ってしまった、すまんアンドレ、、、)


黒髪、黒い瞳。平民の生まれ。8歳の時に母を亡くし、ジャルジェ家(オスカルの家)の使用人として働く祖母に引き取られた。幼いころからオスカルのそばで生活し本来であれば主従関係から対等な物言いなどは出来ないがオスカルはそのような慣習を嫌い、共に遊んだり剣を学んだりし(乗り気ではなかったらしい)絆の深い幼馴染みとして成長していく。貴族の家に仕えている者らしく品行方正で真面目な仕事ぶりでありオスカルの父からの信頼も得ていた。アンドレが原因でマリーアントワネットを落馬させてしまうかもしれなかった事件が起き、国王より処刑は免れないであろうと言われていたが、オスカルやマリーの尽力により罪には問われないこととなった。この時にオスカルへ忠誠と献身を誓う。次第にオスカルへの愛を募らせるようになっていくが身分違いの恋であり叶わぬ想いであると自戒していた。オスカルがフェルゼンに恋心を抱いていることを知ると内心では動揺を隠せず狂おしい気持ちに苦悩した。激しく対立しあった人物と後に友情関係を結べる器の持ち主でもある。やがて新国王になったフランスは平民の貧しさ、貴族王族の暮らしとの差から次第に混乱してく。オスカルと共に近衛兵として勤めていたアンドレもこの混乱の渦中にいた。「黒い騎士」なる貴族を襲う義賊を追った際に剣で左目を失明させられる(原作では鞭)。医師からは左目の負担が大きい右目もやがて視力を失うであろうと診断されていたが、そばで守りたいがゆえにオスカルにはそのことを隠したままでいた。自身の恋心を抑制しすぎて力ずくでオスカルをものにしようという愚行に出たアンドレだったが、そうまでしなくてはいられなかったアンドレの気持ちにオスカルはやっと気付く事となった。(時系列正しくないかもです汗)そしていよいよフランス国民は制御不能となり国王は軍を使って民衆を黙らせようとするが、オスカルはすでに民衆側に付いて戦うことを決めていた。アンドレもまたオスカルのそばで戦い抜くことを誓っていた。革命前、ようやく二人は結ばれる事となる。そして爵位を捨てたオスカルにやっと言えた「この戦いが終わたら結婚しよう」という言葉。ついに1789年7月14日、オスカル率いる元衛兵隊のバスティーユ牢獄襲撃の先制攻撃によってフランス革命の幕が切って落とされた。そしてオスカルと相思相愛になった喜びもつかの間、オスカルを狙うも彼女に返り討ちに遭った王室側の兵士の撃った弾に心臓を撃ち抜かれて夕刻絶命した。(ウィキペディアから引用した文あり。)


◆アンドレのプラクリティは?


上記の性格、見た目を踏まえ以下のように考察しました。

アンドレの特徴
・かっこいい(笑)(経験的観測でピッタ)
・我慢強い(カパ)
・じっと待てる(カパ)
・包容力がある(カパ)
・心が広い(カパ)
・平和主義(カパ)
・想いを内に秘める(カパ)
・勇敢(ピッタ)
・情熱的(ピッタ)
・黒髪、黒い瞳(カパ)


あれ、特徴少ない??笑。
いかがですか?
上記の特徴を踏まえますと、カパが多いのでカパピッタと推測されますが、すらっとしているので「ピッタカパ」にしておきます笑。

◆まとめ


冒険好きで自由奔放で感情のコントロールが難しくやりたいことはすぐやりたい(ヴァータピッタ)マリーアントワネットに対し、自分の立場も考えたうえでマリーにアドバイスも出来、近衛兵隊長の任務に身を削ってまでも従事するが、正しくないものは正しくないと国家に背いた(ピッタヴァータ)オスカル、それをじっとそばで見守り支え続けた(ピッタカパ)アンドレ、、、、
何たる循環!風、火、水、土、アンドレは当初あまり目立ってなかったが最終的にとても重要なポジションになるのはこういう理由からだったのですね!(いや違う)

いかがでしたでしょうか。

ベルばらの登場人物によるアーユルヴェーダ体質診断、何とかまとめることが出来たでしょうか笑
「へー面白い!」とアーユルヴェーダにご興味を持っていただけたらこれ幸いです!

最後までお読み下さりありがとうございました。

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キヨリンドでした。


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