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【インド】アーユルヴェーダ的パーフェクトカップル②-2オスカル編(全3回)【アーユルヴェーダ】【note継続13日目】

気高く誇り高く生き抜き、そして薔薇のように散っていったオスカル。。。
もう!あなたのプラクリティは!!完全にアレとアレだよ!!!!
(あー、続きはこの後!みたいな大嫌いなヤツやってしまった笑、だってご一緒に診断を楽しんで頂きたくて、、、、)

こんにちは。キヨリンド地域おこし協力隊@辺戸岬観光案内所です。
本日で30日連続note投稿&三線練習13日目となりました。詳しくはこちら
辺戸岬観光案内所は本日も平常通り10:00~17:00で開所しております。
2F「ふしくぶカフェ」は休業中となっております。ご不便おかけいたします。

さてさて、昨日は「アーユルヴェーダ的パーフェクトカップル②-1マリーアントワネット編」を書きました。アーユルヴェーダ体質診断のワークとしてとても良いモデルだし、楽しい!


↓アーユルヴェーダとは何ぞや超ざっくり

↓風(ヴァータ)タイプについて

↓火(ピッタ)タイプについて

↓水&風(カパ)タイプについて


はい、皆様もうアーユルヴェーダのタイプ分け(プラクリティ)については完璧ですね?では本日もご一緒に内面や外見からプラクリティを診断していきましょう!
本日もモデルは「ベルサイユの薔薇」から「オスカル」に登場して頂きたいと思います。盛大につっこみどころ満載アゲインですがオスカルのプラクリティについて紐解いていきましょう!
※ネタバレがあります!ベルサイユの薔薇をこれから見ようとしてるかたはご注意ください!(GAYOに思いっきりストーリー書いてあるけど笑)


◆オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェとは?

はい、またそこから??です笑。

言わずもがな、ベルサイユの薔薇の主人公。代々武人として名門の貴族ジャルジェ家の末娘に生まれるも、息子が欲しかった父により男性として育てられる(そんな無茶な笑)。文武両道、バイオリン(アニメではバイオリンではないようです。)やピアノの演奏までこなすオスカルはやがて立派な軍人に。そして運命を大きく突き動かしていくこととなるマリーアントワネットと出会います。若く世間知らずなマリーの行く末を案じながらも近衛連隊長としての任務を遂行していきます。マリーと恋仲のフェルゼンに密かに思いを寄せるも深く内に秘めながら、同じ血を分けた姉たちは着飾り娘としての青春を謳歌しているのを横目に、生涯男として、そして誇り高き軍人として生きていかねばならない己の身に少しばかりの切なさを抱きます。町で怪我をしたときに平民の娘から手当てを受け、出されたスープに野菜の切れ端しか入っていなかったこと、謹慎中(貧しい民を虫けらのように扱う貴族に決闘を申し込んだので謹慎処分に笑)に訪れた領地での領民が徴税のため貧しい暮らしを強いられていること、国民が新国王やマリーに対して不信感を抱き始めていることを知ります。国民の不満は募るばかり。貴族を襲う「黒い騎士」なる人物やテロリストが現れたり、民衆も暴徒と化しました。三部会(三つの身分の代表者が重要議題を議論する場)が開かれるも話し合いは平行線。ついに国民議会が発足されるが議会の解散を要求した王に反発し議場に立てこもった平民議員に対する排除命令をうける近衛兵。オスカルは丸腰の議員と兵隊の衝突を阻止するが、謀反人として罪に問われます。マリーの一声によって罪は免れたが、この時に「軍人として恥じぬように生きる。」と決め、父親にも「決してあなたを失望させるようなことはしない」的な発言をします。もう、この時にオスカルは自身が正しいと思う道を行くと決めていたのでしょう。たとえマリーや国王に背くことになろうとも。オスカルは爵位を捨て、近衛兵を辞め、群衆と共に戦う決意をします。近衛兵たちは皆、オスカルに最後まで付いていくと誓いました。幼いころからオスカルのそばでずっと見守っていたアンドレもまた、オスカルに自分の全てを捧げる決意をします。アンドレの思いに気付くことが出来なかったオスカルでしたが、戦いの前にようやく二人は結ばれます。そして1789年7月14日、オスカル率いる元衛兵隊のバスティーユ牢獄襲撃の先制攻撃によってフランス革命の幕が切って落とされました。先に倒れたアンドレの魂を胸にオスカルもまた砲弾に倒れ、要塞が白旗を上げるのを見届け「フランスばんさい」と最後の言葉を残しその見事なまでに美しく短い生涯を終えました。(アニメではバスティーユが陥落する前に亡くなっています。)美しい薔薇が散るように、、、、、(号泣)

長っっっ!!!!どんだけ好きなんだよオスカルのこと笑笑


◆オスカルのプラクリティは?


上記の性格、見た目を踏まえ以下のように考察しました。

オスカルの特徴
・美しい(笑)(またもや経験的観測でピッタ)
・勇敢(ピッタ)
・情熱的(ピッタ)
・気が短い(ピッタ)
・曲がったことが嫌い(ピッタ)
・人々をまとめる力(ピッタ)
・リーダーに適している(ピッタ)
・とっさの判断力(ヴァータ)
・よく考えてからの判断力(ピッタ)
・戦いに秀でる直観力(ヴァータ)
・馬を乗りこなす軽やかさ(ヴァータ)
・音楽に長けている(ヴァータ)
・変化を好む(ヴァータ)
・でもたまに少し案ずることもある(ヴァータ)
・我慢強い(カパ)
・スラッとしていて鼻筋が通っている(いやだから漫画だけど笑)(ヴァータ)


いかがですか?
今回は、モデルのオスカルがとても分かりやすい特徴を持っているので皆さんも「あー!!!私もそう思ったーーー!」という項目が沢山あったのではないでしょうか。上記の特徴を踏まえますと、私的にオスカルは「ピッタが超優勢のピッタヴァータ」であると断言します。今日は勝手に断言です笑。
カパさん特有の「我慢強さ」も見られますが、
ね?面白いでしょ?!アーユルヴェーダ的体質診断ってば!笑。

ていうか、、、

どうするんだよ!マリーもオスカルもピッタヴァータで!!潤いがないじゃん!!(追記:すみません、マリーはヴァータピッタでした。。。)
そうです、、、そこで「アンドレ」の登場です!!!!

アンドレは、ジャルジェ家の使用人の息子で、オスカルの幼馴染み。そして、生涯オスカルだけを愛します、、、、
くぅ~~~~~~!!!笑

明日は「アンドレ」について書いていこうと思います!

最後までお読み下さりありがとうございました。

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キヨリンドでした。


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