【なにものにもこだわらない】森博嗣
はじめまして、moe_kiyoeです。
読書が好きで、特に最近は暇があれば本を抱えているので
せっかくだから読んだ感想を記録しておこうと思いたちました。
気まぐれで、ゆるーく更新します。三日坊主にならなければ。笑
今回読んだのは、この本。
作家であり、元大学教授の森博嗣さんの作品。
何かに囚われて悩んでいる人の、心を少し軽くしてくれる一冊だった。
もっと肩の力を抜いて自由に生きていいんだ~
何か新しいことに挑戦してみたい!
という前向きな気持ちにしてくれる内容の本だった。
※以下ネタバレ含む
1つの物事に”こだわる”ことは、考えることを放棄することである。
人間は、考えるという面倒な作業を省エネするために、こだわる。
例えば、私はあるバンドの長年のファンであり毎日曲を聴いている。
しかし、毎日聞いていたら多少は飽きてくる。
でも、私はずっと前からこのバンドが好きであるという謎のプライドと自意識によって、今日もそのバンドの音楽を聴き続ける。
なんか今日は違うな~という気分の日も、とりあえず聴く。
他に、良い曲を書くアーティストを探すのも面倒だし、見つけるのに時間もかかるしな~という気持ちもある。
伝わっただろうか?笑
このバンドが好き、という”こだわり”で、私は新しい素敵な音楽にである機会を逃してしまっているのかもしれない。
色々なアーティストの曲を聞いてみようかな~という気持ちになった。
思ったことを文にするって難しい。笑
本日も頑張っていきましょう☀
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