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言葉の外の物語【障害者の、きみがすきだ!.2021.7.6】


ネットの情報を鵜呑みにして、いじめの加害者を吊るし上げる行為をする人の心理状況を知りたい人、どーもきよひとです。
 
きっと正義なんでしょうけど、正義って本当に難しいよね。
悪人にも正義がある訳で、正義もデマだったらとんでもない…。
 
不確かな正義を振りかざすのは辞めときましょうね。
 
っとまぁそんなニュースが朝から流れてたので、そんなことから始めてみました。
関係ないんですが、正座をすると身長が伸びなくなると言われてて小さいころ学校でも意地でも正座をしなかったことを強く覚えてます。
 
ぼくなりの正義です!
 
そんなおいらの身長は184cm、ありがとうございます。
 
 
それでは今日もきよひとの子育て日記をやっていきまーす。
毎日毎日よく書けるなーっと、とりあえず自分で自分の事を褒めておきます。
きっとこの男は、それほどまでに子供が好きなのであろう…。
ではでは…


 
 
▼涙をぬぐう子
 
最近特に感受性が豊かになってきたのか、かなりのハイスピードで泣けるようになりました。
 
きっとみんなは歳を取ったから涙腺がゆるくなってんだよ!っなんて言うかもしれませんが、そんなちょっぴりネガティブな捉え方なんてしませんよ、お・れ・わ?
 
小さい頃から泣き虫だったぼくは、大人になりさらに泣き虫になった気がします。
 
もちろん自分が親にならせてもらったことによって、子供の姿に感動を強く感じるようになったってのはありますけどね。
 
これは親になればわかると思うんですが、他人の子だろうとなんだろうと”子供”の頑張る姿に異常に感動するんですよね。
 
総じて”全力の姿”への感動の受容が強くなったのかなーっとか思います。
 
 
そんな涙腺の話しはさておき、先日ドラマを見ていた時に安定の涙を流したおいらです。
 
そんな涙で頬を濡らすおいらを見て、イサネさんが少し心配そうな視線を送ってきました。次の瞬間にはティッシュをティッシュを…っとなってたイサネさん。
 
涙を拭おうとするんです。
 
何度も何度もね。
 
涙を拭ってくれるイサネさんに何度も何度もありがとうと言うと、ちょっぴり調子に乗って無駄にティッシュを使いまくり、無駄に涙を拭いてくるんですけどね。笑
 
でも、本当に優しさに溢れてて、我が子が他人を思いやる気持ちに触れれた気がしました。
 
言葉を持っていない分、イサネさんの形ある気持ちに触れることはおろか、”他人を思いやる気持ち”ってものにもなかなか触れれない為に、こういった行動で気持ちに触れれることがめちゃくちゃ嬉しかったりします。
 
しかも、それが優しさとなるとより嬉しくてね。
言葉の外で出会った優しさは、言葉の壁を簡単に越えてきました。
 
泣いてる人に何も言わず(そもそも何も言えないけど!)無言でティッシュで涙を拭うなんて、最高にかっこいいでしょ?
 
こんなに男前なやつになるなんて…、これでさらに泣いちゃう。
 
とにもかくにも、泣いてる様子を見てその人の痛みをなんとなくでもわかったように思えるのは大きな成長なのかなーっと思います。
 
何度もありがとうを伝えてるとちょっぴり恥ずかしそうに照れ笑いする場面も。
 
イサネさんには言葉がない。
けど、ちゃんと言葉の壁を越えてくる心はありました。
 
ちゃんと優しい心を育んでるみたいです。
 
そんな、「言葉」の外での物語。
 
 
『障害者の、きみがすきだ!』
2021.7.6
 
 
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