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家族と古民家の再生|2021.9.10


譲り合いの精神はそこに居合わせた御二方が譲り合いすぎると一向に前に進まないのである意味事故だと思う人、きよひとです。
 
「どうぞどうぞ」が無限に続くあれ、めちゃくちゃ嫌じゃないっすか?そんなぼくは中学生の頃「子供が遠慮なんてするもんじゃない!」って友達の肝っ玉母ちゃんに怒鳴られて以来、今でもその言いつけを守って遠慮をしておりません。ふっふっふっ。
 
今日もなんとな〜くゆる〜く私のエッセイ・日記にお付き合いくださいませ。イサネさんの気付きも少しばかり入れつつ、最近の私は”砂利の片付けと川に砂拾い”しかしてなくてですね〜、えぇ、はい。

|見通しを立てない挑戦
 
夜寝る前になると真っ暗闇の中ではしゃぐイサネさん。ここは相変わらずですね。
でもね?暗闇の中でも迷子にならないし、この声はどんな闇をも超えてくれそうだなーっと最近は微笑んでます。ふふふ。
 
そしてそして、最近イサネさんの癇癪が落ち着いてきてんなーってのがぼくの印象です。癇癪ってのは”怒り狂って泣き暴れる”みたいなやつなんですが、上手に自分の感情のコントロールをできているなーっといった印象です。
 
この辺、ゆっくりゆっくり成長してますね〜。徐々に見通しを立てない行動も試していってみていいような気がします。(発達障害の子ってのは絵カードなどで一日の流れを目で見てわかるように見通しを立てたりするんだよ!そうすることで癇癪を起こさなくなったり、スムーズに次の行動へ移れたりするんだよ!)
 
これまた時期的なものがあるのかもしれませんが、でも最近のイサネさんを見てたら徐々に挑戦していっていいような気がしますね〜。まぁしかし”スモールステップで”ってのがキーですけどね。イサネさんと色んな場所に足を運ばなきゃ!!
 
 
|ばあちゃんち
 
最近大和のばあちゃんちへ出向きなんやかんややってます。
ばあちゃんちは二十数年ぐらいまともに人が住んでいなかったお家。
 
そんな訳で猫が勝手に家の中に出入りしてたり、雨が降れば雨漏りしたり、座布団をどければトカゲが出てきたりするレベル。泥とかも天井から降ってくるからまぁ大変。
 
物置として使われてた部分もあるから中には粗大ゴミが沢山、ついでに猫のうんちとかもありました。勘弁して!ここは猫助が便をするとこじゃないよ!
 
そんなお家を今更何してんのかと言いますと、目標は「この家を不特定多数の人が出入りできるようにすること」です。例えばゲストハウスとして、例えば民宿として、例えば古民家カフェとして、例えば古民家シェアスペースとして…。
 
これは少し遠い目標ね!(なぜこんなことが目標なのかはまたいつかのお話で)
 
その前段階としてイサネさんが気兼ねなく遊びに来れる場所にとか、イサネさんでも寝泊まりできる場所だったりとかって感じで整えていきますです。
 
こんな感じのことに取り組んでいくことで『おばあちゃん(えいこちゃん)とイサネさんの時間』だったり、『おいらとえいこちゃんの時間』だったり、『家族の時間』を作っていこうって作戦があります。
 
こんな感じで色々目論見はあるよーってことだけ今回はお伝えしておきます。
家族が繋がることだったり、そこから更にこの場所から人が繋がれるように。
 
ねーーーーーーー!!!!
 
まずは一人で黙々と、地味ぃ〜〜〜〜にやっていきますのでそんな光景を薄目でいいので見てくださいね〜。
 
家一軒使って遊びまくってやります!
 
 
『障害者の、きみがすきだ!』
2021.9.10
 
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