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LayerXに入社して2か月経ったPR担当が思う「外と中の見え方ギャップ」

こんにちは、2022年1月にLayerXに入社してPRを担当している @kiyohero です。早いもので入社して2か月が経ちました。この記事では新入社員の目線からのLayerXについてお伝えしたいと思います。

※この記事は、【2022 春 LayerX Advent Calendar(概念) 】4日目の記事です。1つ前の記事は @fukkyy の「オープンドアはじめました」 ~CEOの時間の使い方の変遷で、明日は @maasa_yokuneru の予定です。

で、誰?

前職はユーザベースという会社で、コーポレートコミュニケーション/PRを担当していました。2015年3月に入社してIPOも経験し、2021年12月まで在籍していました。その前ははてなという会社に2005年5月〜2015年3月までいて、PRとマーケティングプロモーションをやっていました。インターネットが大好きな、いわゆるスタートアップ村の人間です。

2022年1月にLayerXに入社して、コーポレートPRとプロダクトPRを担当しています。

「雄叫びあるって本当?」

雄叫びあるのは本当でした。ただし過去形です。

僕が入社した頃に社内で議論があり、男子校的ノリでそうじゃない人に対しては怖さを与えるのではないかという配慮と、「500人になったときも雄叫び続けるんだっけ?」となり、結果的に非推奨にしていこうとなりました。

ただ事業やチームによっては雄叫び好きだぜ、みたいなところもあると思うのであくまで「全社としては非推奨」という認識です。ちなみに雄叫びスタンプはカラーバリエーションも増えて今も愛され続けてます。

雄叫びと徳が行き来する、LayerX

「『東大出身・天才エンジニア』みたいな人しかいないんじゃない?」

僕も最初はそう思ってました。理系の研究室みたいな雰囲気なんじゃないかと。私立文系出身なんて肩身が狭いんじゃないかと。

ある意味では正解で、とても優秀なエンジニアばかりです。ただビジネスサイドとの交流も盛んで、エンジニアが直接お客様のヒアリングをしたりもしています。

このビジネスサイドとプロダクトサイドの連携の強さというのが、LayerXの外に伝わっていない価値のひとつかなというのが現時点の直観です。もっと発信していかねば!

オフィスの片隅にあるスタンディングデスクと筋トレマシーン

ちなみにビジネスサイドについては最近Twitter Spaceでの発信も行ってるのでご興味ある方は昼休みのラジオがわりでもにお聴きください。

「めっちゃハードワークなんじゃない?」

僕も最初はそう思ってました。代表が育休とったとか、柔軟な働き方ができるとかいっても、実はめっちゃハードワークしてるんでしょと。元・ワーカホリック代表なんでしょ、と。

これは良い意味で裏切られました。社内には「長時間より長期間」という価値観があって、家族や自分の時間をしっかり確保している人も多いです。

働き方もフレックス・リモートが浸透していて、Slackにどこで仕事しているか報告すればOK。入社したばかりのときに子どもの通院で仕事に影響が出てしまったときにも、@fukkyy さんから「家族ファースト」のスタンプを真っ先に付けてもらえて嬉しかったです。

実はBRIDGE TOKYOの収録の日でした

外向けには「コアタイムありのフレックス」と言ってるんですが、実質フルフレックスって言っていいんじゃないの?という感覚で働けていて本当に感謝です。

「何やってる会社なの?経理向けSaaS?」

ピボット宣言をしたことで逆に誤解を与えてしまっている部分だと思っているのですが(僕も実際に面接で @fukkyy さんに質問した)、LayerXは経理向けSaaS【だけ】をやる会社ではありません。

ピボットをしてもミッションは変わらず「すべての経済活動を、デジタル化する。」であり、企業の経済活動=金融をデジタル化することで、働く人の生産性を上げて、眠っている金融資産を掘り起こし、経済を元気にするのがゴールだと捉えています。

個人的に勝手に再解釈したミッションとしては、「テクノロジーの力で経済活動をデジタル化し、幸福度を上げる」みたいな感じかなあと思っています。

「なんで転職したの?なんでLayerXなの?」

長くなるのでお茶かランチでもいきましょう!結論としては「みんなもっとスタートアップしようぜ!」です。

Meetyはこちら。

「若い人が多そうだからおじさんはいづらいんじゃないの?」

若い人が多い組織だからこそ、自分がこれまで培ってきた知識や経験を総動員して貢献していきたいなと思います。

この感覚を友人が「おっさん力」と称していて、僕も良い「おっさん力」を発揮していきたいなと思ってます。

「めっちゃ採用してるみたいだけど組織崩壊しない?」

組織にとっての成長痛だと思うので、問題が何も起こらないということはないと思います。ただ「問題が起こる」ということを知っていると対処がしやすいですよね。また社内に経験者が多いのでそれぞれの知見を持ち寄って、カルチャーアドしていくことで乗り越えていけると思っています。

実際今週も「より良いオンボを考える会」が自発的に開催されていて、新入社員が感じている違和感が共有されたり、前職での知見がやりとりされいたりしました。こういうサイクルが自発的に回る組織っていいですよね。

新メンバーが入ると飾られるバルーン。Welcomeされてる感が何気に嬉しいですよね

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました!

以降はテンプレートとなりますが、LayerXではプロダクト・ビジネスサイドともに全方位で採用強化中です。少しでも興味持っていただけたらカジュアル面談など声かけていただけると嬉しいです。

その他職種はこちらより