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進撃の巨人 〜現代に置き換え勝手に考察〜

漫画は既に完結しているから、全巻揃えても良いのかもしれないと思いながら、結局は、まだ全巻揃えていないのが現実・・・。

理由は、置き場所に困ることも一理あるけど、画像は初見では耐え難いかもしれなくて・・・。

といっても、1巻たりとも購入したことはなく、過去にネットカフェで読んだり、レンタルコミックで読んだりしたけど、臭いがキツく、それはそれで無理でした。

アニメも漸く完結し、Netflixで視聴可能で、見終えました。

その上で、最初から見返すと、違う見方ができ、伏線回収視点での見方ができます。

そんなことよりも、作者の諫山創の頭の中を知りたい衝動に駆られることが多い。

それは、設定は勿論、ストーリー展開、些細な場面でも、様々な深く幅広い知識と教養が無ければ描くことが出来なかったと、勝手に感じています。


壁の存在


パラディ島の住民を巨人たちから保護するということで、三重構造の壁がいつの間にか、建築されており、ウォールマリア、ウォールローゼ、ウォールシーナと呼ばれています。

それについては、何の問題もないのですが、現実世界でも、壁が存在するのでは?という疑問・・・。

それは、中国の万里の長城ではなく、実は、南極大陸・・・。

南極大陸は氷の壁というイメージですが、高い氷の壁がそのまま大陸になっているかというと、そうではない?

何故なら、下記のような映像もある。

フェイクだとしても、南極大陸の上空は飛行禁止なのは、何故なのでしょうか?

こんな面白いブログもありました。

タイトルがズバリです。

参照URLは上記ブログ内画像にリンクで飛ぶのですが、この画像もまさに、三重構造の壁が存在しています。

https://livedoor.blogimg.jp/takahata521/imgs/e/6/e6a88b97.jpg

国連旗には、北極点を中心にした世界地図が描かれているようです。

すると、中心が北極ならば、外側は南極?となるのではないでしょうか?

ただ、南極が大陸とするならば、外周を覆われた壁?


国連旗

このことからも、作者の諫山創はこのような知見を持ち合わせていると認識しています。

物語の上では、パラディ島の住民であるエレンやミカサやアルミン等々、壁の向こう側の世界を夢見て、調査兵団へ志願し、壁の外での調査をしますが、巨人に遭遇・・・。

知ってはいけないor知らなければ良かった、という、壁の存在の真実を知る、という展開です。

レイス家は人類の記憶を改竄し、本当の王家であることを隠し続けるのですが・・・。

現実世界でも、全人類の記憶の改竄は不可能だとしても、歴史の改竄や、メディアを利用した報道によって、現代科学での大衆を欺く手法は確立されており、常識を疑う事をしない大衆は欺かれたままだったり・・・、それらは可能だったりする気がします・・・。

天動説と地動説のように、どちらが正しいか、という問いは、その時代と時の権力者によって残念ながら変更する可能性があることも事実です。

このような意味でも、現実の世界でいう”南極”と、漫画内の”壁”と、同義的に表現している(したかった)と感じてしまいます。

深読みし過ぎでしょうか?

そして、「進撃の巨人」という原作タイトルにもなっている”巨人の存在”です。


巨人の存在


この巨人の存在に関しても、夢物語や空想の物語ではなく、現実的に存在していたとしてnote内にも記載記事がいくつもありますし、ブログもあったりします。

巨人と共通して表示されるのが、タルタリア帝国(文明)という国名です。

ブログ等からは、恐怖の代名詞の巨人としては扱われておらず、大きな人、背が高い人、と表現されており、共存共栄していたような存在として、記載されていることが多いです。

さらには、タルタリア文明は、現代よりも発展した高度な文明であったり、フリーエネルギー等、現代人の見解では理解し難い内容かもしれません。

(フリーエネルギーという意味では、ニコラ・テスラの名前もチラホラと・・・。)


人類の8割


エレン&ジークによる巨人の地鳴らしによって、人類が殲滅されつつある中、最終的にエレンを討ち取り、エレンの首だけを持ち帰るシーンがとても印象的でした。

エレンはアルミンとの、過去の未来(逆に未来の過去?)というべきか、「人類の8割を踏み殺した」と語る。


話は変わり現実世界では、この8割がとても気になる数字として、引っかかっています。

その一つに、パレートの法則と呼ばれる、2:8の法則です。

ビジネルの用語としても、よく用いられます。

例えば、8割の売上は2割の優良顧客によって齎される等々。

厳密には、78:22の法則(別名ユダヤの法則)があり、この法則に従ってマーケティングすれば、成功するとも言われています。

この法則を取り入れたマクドナルドは、500円の78%が390円でハンバーガーとドリンクとポテトのセットを販売開始。

名称を「サンキューセット」ととし、お礼の言葉”ありがとう”の意も含まれた”thank you”とのダブルミーニングによって、大ヒット。

負けじと同価格帯のセットの展開を試みたロッテリアは、380円でサンパチトリオというセットをマクドナルドよりも10円お値打ちに発表。

当時は消費税もなく、マクドナルドVSロッテリアの激戦でした。

小学生ながらにマック派?orロッテリア派?と盛り上がっていた気がします。

今となっては、マクドナルドへは行くこともなく・・・。


別の話題では、コロナワクチン接種率について。

デジタル庁が公表しているデータによると、約8割が接種者ということになっているようです。

この8割という数字の意味は何を示すのか・・・。

ウィルスではなく、細菌学の権威で、歴史上の偉人とされる野口英世については、日本紙幣千円札の肖像画にも採用されましたが、ロックフェラー医学研究所に所属していたことが大きく影響していると感じます。

他の事実としては、一般的に知られている内容とは異なっているのかも知れません。

他にも、スペイン風邪について。

上記のX(Twitter)で記載されていることが事実なら、約100年経過した現在においても、同じことが繰り返されていなければ良いのですが・・・。

現代においても、レイス家のように、隠したい真実があるのかも知れない・・・と思えてなりません。

ということで、作者の諫山創の頭の中を覗き見たいだけの内容でした。

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