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【アンケート】 避難訓練の標語

日本の学校では、定期的に避難訓練が実施されます。
特に地震や火事を想定したものの場合、ある標語を用いて避難の約束事を確認していたと思うのですが、皆さんは何でしたか?

私が子どもの頃は、「おかしも」と習いました。
さない、けない、ゃべらない、どらない」です。
ちなみに、私は東京出身です。

先日、大阪出身の子どもと話していると、「おはしもて」というフレーズが飛び出しました。
詳しく聞いてみると、「さない、しらない、ゃべらない、どらない、いがくねん優先」とのこと。
一方、関東出身の他の子どもたちは「おかしも」と習ったそうで、私と同じです。

大阪出身児童に「おかしも」の話をしたところ、「「駆けない」ってなんやねん!」と一笑に付されてしまったわけですが、確かによく考えてみると、「駆ける」よりも「走る」という単語の方が一般的です。
小学校低学年なんかは、「駆けない」なんて言われてもピンとこないのではないでしょうか。

さて、この話を大阪出身の同僚にしたところ、彼も「おはしも」だと主張しました。
最後の「て」がないのは置いておいて、やはり「駆けない」ではなく、「走らない」が採用されているようです。
関東では「おかしも」と習う、という話をしたところ、彼もまた「「駆けない」ってなんやねん!」と一笑に付したのでした。

もしかして「駆ける」って関東の方言なのか?と思って調べてみましたが、特にそういうことはないようです。

避難訓練の標語に関して、どうも地域差があるようなのは分かったのですが、それが「東日本と西日本」なのか、その場合の境界線はどこなのか、あるいは大阪だけが異質なのか等々、よく分かりません。
ググってみても答えは見つかりませんでした。

そこで、この記事を最後まで読んでくださった方々にアンケートのお願いです。
ご自身が学校で習った標語は何だったか、出身地も併せてコメントで書いてくれると嬉しいです。
完全に個人的な興味ですが、ご協力お願いします🙇

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