印象に残っている旅の出来事

最近は旅ができないので、過去の旅を振り返っています。
そこで今回は、「印象に残っている旅の出来事」ベスト3の発表です👏

第3位 元旦のドバイモールでパキスタン人のゲイにナンパされた
元旦、モノレールの駅からドバイモールに向かう道中で、男性に声をかけられました。
「どこから来たんだ?」とか「ドバイはどうだ?」とか、そういった他愛ない話で、やや怪しみつつも適当に応じたりしていました。
最後にFacebookのアカウントを交換してお別れ。ここまでだとよくある話なのですが、後日談があります。

数日後、急に彼からFacebookのメッセージで「I love you」や「Fu○k me」という過激なメッセージが送られてきたのです。そこで、ぼくはやっと状況を理解しました。
そういえば、ドバイから帰ってきてから、Facebookの「共通の友人」のところに上半身裸のお兄さんのアイコンばっかり並んだことがあって、まあそういうことですね。


第2位 シンガポールのチャンギ空港で30時間過ごした
シンガポールといえばカジノですね。
カジノに行く人は、当然勝つと思ってカジノに向かいます。ある時、ぼくはホテルを予約せずにカジノに乗り込みました。
「大勝ちして、そのままマリーナベイサンズに泊まってやる」と考えたのです。そのくらい強い気概があれば、勝つに決まっている。
で、負けました。
夜通し戦って翌朝には、残金が空港への電車賃とわずかばかりの食費を残すのみになってしまいました。

帰りのフライト(これはちゃんと予約していた)は、翌日の昼。つまりあと30時間あるわけです。
安宿に泊まることすらできず、仕方なく空港で寝泊りすることを決意。
しかしそこは世界1位のチャンギ空港。めちゃくちゃ快適でした。夜は空港の隅で横になって眠り、昼間は無料のシャトルバスやモノレールを駆使して空港内の探検。飽きることなく30時間過ごせました。
唯一困ったことといえば、施設内が寒かったことくらい。服装がTシャツ、短パンだけだったので凍えながら眠りました。
ちなみに、その時の荷物はパスポート、財布、スマホだけでした。究極のミニマリスト。

第1位は長くなるので、また明日。

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