三つ巴の魅力:ベン図的三字熟語
めっちゃこんにちは。
私は30歳、好きな数字は「3」社会人男性である。
私には、三字熟語への偏愛がある。
中でも3つの要素がバランスよく共存するもの、「知情意」や「真善美」「心技体」といった三つ巴の言葉が大好きだ。
これらの言葉は、まるでベン図のように、3つの円が重なり合って絶妙な関係性を生み出している。どれか一つでも欠けたら、全体のバランスが崩れ、理想的な状態が成り立たない。
シンプルでありながら奥深い。
正に、世に言うじゃんけん現象といえよう。(無論そんな日本語はない)
好きなやつの一例を挙げる。
知情意
私が一番惹かれるのは「知情意」だ。
「知」は知識・知性:頭を使い判断すること
「情」は感情:心で感じる喜怒哀楽
「意」は意志:何かをなす元となる心持ち
これらのバランスが肝要であり、簡単にうまくいかないものである。
例えるならば、終電は迫っている(知識)と知るものの、この場は盛り上げ切りたい(感情)という思いで、「メガハイボール」もう一杯!(意思放棄)
実話レベルでリアリティのある肌触りであろう。
理想の中心にある「知情意」の調和は、実に狭い。
まるで、三つ巴の戦場(居酒屋)で勝ち抜くためには、全方位から攻撃をかわさなければならないのだ。
結び
三字熟語からは、単なる漢字3つの羅列以上の奥深さを感じるものである。
バランスの取れた人生のあり方、複数の視点を持つことの大切さ、終電で帰宅する重要性を私たちに教えてくれるのである。
この三つ巴の魅力に引き込まれ続けるのは、きっと私だけではないだろう。
「ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネ」「司法・行政・立法」「報・連・相」
三つ巴、三位一体、バランスをとって生きてゆこうではないか!
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夢見がちな居酒屋侍、今晩も孤軍奮闘中です