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アハ体験!?

写真は発達障害について書かれた本。
仕事がらみで必要になりそうで、図書館で借りて読み始めた。
序盤からすごくわかりやすい。

でも30分と経たないうちに…本来の目的とは離れて、自分や自分の子(成人しました)に思い当たることがたくさんあることが改めてわかり、いろんなことを思い出してなかなか読み進められなくなった😆

う〜ん…
出生時から育てにくい(というか、自分と違うと早期から認識して子育てした)と感じていたことや
家庭でのやり取りでストレスを感じているのはここだったのか😆、とか
それが特性なのであれば、イライラするだけ無駄だな😆、とか。

基本的に、子の凸凹を認識して、本人がどうしても無理・できないということについては、生きるために必須ではないことは無理しなくていいというスタンスでいたつもり。

・・・

あれ。
ふと気づいてしまった!

子には「それでいいよ」と言っているのに、自分の凸凹にはOKしていなかった!
しかも、自分は常識人だと思い込んでいて、凸凹がないような気がしていた!
でも本当はできないことをできるようにするために、か〜な〜り頑張っていた。

中高生までは優等生として生きてきた。
自由になりたくて、殻を破りたかった、けど結局は親に引き戻された(と思っている)大学生。
仕事を始めても、「プロとして」「必要だから」で過重労働をしてきた。

その努力の過程、楽しかった?と自分に問う。

ぜんぜん楽しくなかった!
それは、自分の凹を嫌い、無いものにしようとしていた努力だったから。

お〜〜これはなんだかアハ体験に近いぞ。