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はじめに。

人間関係の悩み、お金の悩み、健康の悩み、将来への悩み。

人はたくさん悩みを持っています。

しかし、僕達は人間関係やお金や健康、将来のことなどの悩みや問題の対処法をちゃんと教えてもらったことがありません。

学校では勉学に励み、テストで授業で習った問題を解きますが、社会に出た後に起こる問題はテストには出ませんでした。

さらにやっかいなことが、社会に出た後に次々と出てくる問題は人生の重要なことばかりです。

それを考えずに生きてきた僕達は今から必死にその問題に取り組まなければなりません。

人間関係を円滑にするための心の勉強や税金の知識やクレカの使い方、浪費、消費、投資、投機、借金などのお金の勉強、健康を維持するための食事や睡眠などのバランスの勉強など、社会人になってはじめて勉強していかないといけないことばかりです。

しかもかなり重要な問題ばかりで、家庭や学校で教えられていないのか不思議でなりません。

たとえば、自動車学校で車のエンジンの構造だけ習って、運転の仕方は習っていないまま免許が取得できたと言っているのと同じくらい危険なことだと思います。

大事なことは車のエンジンの構造よりも、まずは車の運転の仕方が大切なわけです。
運転の仕方がわからないまま公道に出てしまうと事故が起きるに決まっています。

人間関係の事やお金の事を勉強せずに社会に出てしまった人達は人生の公道で事故が起きてしまいます。

もちろん、社会に出てからでも勉強すればそれなりに知識は身につくでしょう。

しかし、社会人として労働をしている人達は多忙を極めているため、なかなか勉強する時間がありません。

日本人は先進国で大学を卒業した後の24歳から自分で勉強をしない国1位らしいので、社会で最も必要な知識がない人達が事故を起こしまくっている現状があると思います。

日本の社会制度は世の中の弱い人を守る仕組みが充実していますが、それは最後の手段だったりします。

身体的、精神的に働けなくなった場合や金銭的に支払いができなくなってしまったりした場合に国はある程度保証してくれます。
医療の充実もしていますし、身体的な怪我や鬱などの精神疾患を持ってしまった人もなんとか助けてくれます。

しかし、その最後の手段に陥る前に、おかしくなる前に、助けられたはずの人達を救う手前の手段がまだまだ整備されていません。

だからこそ自分の人生を生きるためにどうすればいいか?を自分達で考えていかなくちゃいけないわけです。

国や社会や誰かが助けてくれるのは完全に弱りきった時だけです。

その前に自分を守れるのはどうしても自分だけです。
他人も自分のことでいっぱいいっぱいです。

だから、僕はこの優しいとは言えない世の中でどう考えて、どう学んで、どう行動していけばいいのか?をあなたと一緒に考えていきたいと考えています。

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