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リーダーズ講座「広告バナーで身につけるデザイナーのマーケティング視点」で学んだこと

デジLIG卒業生のきよと申します。リーダーズ講座を受けたのでそこで得た学びや気づきについてまとめます。(初めてのnote投稿なので見ずらかったらすいません🙇‍♂️)

リーダーズ講座とは
本気でクリエイターを目指すみなさんの学びを支援すべく、業界歴10年以上のトップクリエイターを講師に迎えお届けするデジLIGだけの特別講座。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

今回の講師は株式会社nanocolor代表取締役社長、川端 康介さんです。

講師:株式会社nanocolor 代表取締役社長 川端 康介 氏

2004年、EC事業スタートアップに参画。デザイン/広告/商品開発などの知見や技術を独学で身につけ、2010年に株式会社nanocolorを設立。BtoCを中心に広告/ECサイト/LP/CRM/ブランディングなどを中心に顧客のデジタルマーケティング領域を支援

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG リーダーズ講座 講師紹介

普段私たちが目にしている広告バナーですが、バナーの分析、役割、機能を理解することによって、3つの思考を身につけることができると知りました。以下にそれぞれまとめていきます。

広告バナーの分析を通じて「デザイン思考」を身につける

広告バナーを作成するにあたり、当然ターゲットやペルソナを設定すると思います。その設定時に多角的な視点からターゲットを仮説立てて、広告クリエイティブを作成しないと中々期待した効果が出ないということを学びました。
確かにちゃんとリサーチや場合分けをしないで広告を出してもそりゃークリックされないよなと思いました。
以上から広告バナーを作成するには人間理解が必要であり、人間理解を深めることがデザイン思考を身につけることに繋がるのだと学びました。

デザイン思考とは
ユーザー視点でニーズと課題の本質を見極め、問題解決を目指す。

デザイン思考とは?その他思考法との違いやフレームワークを簡単解説

広告バナーの役割を通じて「ビジネス思考」を身につける

企業の事業の目的として、「新規を増やす」「継続を増やす」「解約を減らす」など様々な目的がある中で、広告バナーを作成する目的としては、どの目的なのかを理解して作成することが大切ということを学びました。
今まで課題などでバナーを作成する際に、確かに事業の目的は考えたことがなく、ただターゲットに刺さるデザインを作ればいいと思っていたので、広告バナーの役割をしっかりと理解し、ビジネス視点で見たときにどんな効果を期待しているのかを把握することでまた違ったアイディアが浮かびそうだなと感じました。

広告バナーの機能を通じて「マーケティング思考」を身につける

商品やサービスが売れる仕組みを理解し、デザイナーとしてその仕組みの中でどんな役割を果たすことができるのか、全体像を捉えながら考えられると、つよつよデザイナー(他デザイナーとの差別化)へとなることができるということを知りました。
現代においてデザインスキルとデジタルマーケティングスキルは相性の良いスキルだと感じており、どちらも持ち合わせている人は稀有との事なので、今後デザインの仕事に取り組む上で、マーケティングにも関われるように行動していきたいと思いました。

最後に

今回初めてnoteを書いてみて、学んだことを言語化するのがかなり難しく、まだまだ自分の中でうまく落とし込めてないんだなと感じました…。
マーケティングも最近学び始めたばかりで、まだ頭の中で情報が点でしたかなく中々結びつかない事が多いですが、自分もいつか、つよつよデザイナーになれると信じて、これからもマーケティングについて学んでいきたいと思いました!拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!


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