優秀な部下よりも優秀な上司、成果を上げる使う側の能力【忍者の技と知恵 #158】
最も優秀な忍者を忍びの上手「上忍」と呼び、忍術伝書『万川集海』では上忍の条件が32項目(忍者の技と知恵 #126〜#157)もあります。しかし、32もの条件を全て兼ね備えた忍者は滅多にいるものではありません。
多くの忍者は中忍・下忍レベルですが、忍者のレベルがそこそこであっても、使う人の腕が良ければ大きな成果を得ることはできます。
指揮官や上司は部下の能力を見極め、適した場所に配置・運用することを心がけましょう。32の上忍の条件は、人の強みや弱みを見定めるポイントにもなりますので、他人を理解するのにも自分の力を確認するのにも役立ちます。
【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。
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