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受け取り手目線で情報の伝え方、信ぴょう性を考える【忍者の技と知恵 #302】

宣伝やPRは、自分で伝える方法と他人に伝えてもらう2つの方法があります。直接伝えることで詳しく説明することができ、第三者に伝えてもらうことで客観的な評価を加えて伝達することができます。

忍者が味方を裏切って敵に寝返り、敵の信用を得てチャンスが訪れたら敵将を倒して味方に戻る。これを「谽谺やまびこの術」といいます。

忍者と主君の主従関係が世間に知られているとき、忍者は主君と極秘計画を立てて大喧嘩を演じます。この喧嘩をキッカケにして忍者は国を逃げ出して敵国に仕官します。

騒ぎになることでニュースとして取り上げられ、情報は世間に広がります。ニュース報道という第三者が介入し、第三者目線で物事が語られると、それを聞く世間の人は物事を事実だと捉えます。情報の発信者と受け取り手の間にワンクッション挟むことで、情報の信ぴょう性は変化することがあります。

受け取り手目線で情報の発信方法を考え、何をどう伝えるか戦略を練ることが必要です。

忍者の主従関係が世間に知られてしまっている


【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。

万川集海とは
『万川集海(ばんせんしゅうかい/まんせんしゅうかい)』は伊賀甲賀49流派の忍びの術、古代中国や日本の謀略家・名将軍の技と知恵を結集し、悪しきものを捨て良いものを厳選し集大成した全21巻に及ぶ忍術秘伝書である。
万の川が集まり大海となるように、数多の術を結集したことから名付けられる。


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