迷いを減らして行動する。行動して仲間を増やす。【行動の良循環】

なぜ行動するとき人は迷うのか

思い立ったら行動
躊躇は悪いことを引き出す。ぐだぐだは良くない状況を作り出す。迷いは迷いを連鎖的に重ね、負を生む

迷ってもいい、だがすぐに決断する
決断したことに迷いがあるときは、決めたことをすぐに変えた方がいい

決断した結果、悔やむことになるのは選ばなかった選択肢に対して後悔しているから

大抵の選択肢は動的なものと静的なものに分かれる。静的なものを選ぶと、選ばなかったことを後悔する。

対して動的なものを選ぶと、行動した結果たとえ失敗しても ー自分の行動を誇れ、自分の選択を誇れ、自分自身を誇れる。ー

その選択は“今より良くなろうとした結果の行動”なのだ。反対に、今より悪くなりたくないと思った結果が不動になる。選択に迷いがあるときは、今より良くなりたいか?悪くなりたくないのか?を考えればいい

後悔を減らすためにすること

後悔は、多くの場合選ばなかったことに対して起こることが多い。これを無くすには、普段から小さいことでも“選ぶ癖”をつけるしかない。

選べない人間は“選ぶことに慣れてない”から選ばないという結果が起こる。

選ぶという行為は、現在と違う状態に変化することを選んでいて、人間の脳は変化した状況に適応するのに多少の気力を消耗する。気力の消耗は人の行動力を低下させて静的にさせる。

変化する=思考を柔軟にさせることは、状況に対して臨機応変に応じられる脳を作ることになる。現状の認識と未来予測に脳はエネルギーを使う。動かないことはエネルギーの消耗が少なく、行動することはエネルギーを大きく消費する。

行動すれば人は寄ってくる

行動する人間には行動する人間が寄ってくる。

というか人が行動するということは、周りの人も強制的に引っ張られ、振り回されることになる。

仲間がいるから行動するのではなく、行動するから仲間ができる

面白いドラマチックな行動をする人は、必然的に周りの人間も共演者として振る舞うことになる。はたから第三者がその光景を見ると、物語のように見える。自分や共演者も、芝居が終わったときに時間軸の第三者となり自分の行動を眺めることで記憶の中に物語が形成される。

振り回されたい、ドキドキしたい、物語のような人生、面白いことがないかな?という体験をどこかに人は求めている。それが映画やドラマだったり、体験型サービスが流行っていることに繋がるのだと思う。

人が他人を見たときに羨ましいと思うのは、他人の人生が物語のようで魅力的に見えるだからだ

みんな楽しいこと、ワクワクを求めている。自分が主体となりかき混ぜ役として、周りを振り回せば物語はスタートする。物語(ストーリー)があるからキャラクターは引き立つ。キャラクターが引き立つから人はその人に魅力を感じる。魅力を感じるから人はそこに集まる。

いい循環構造が生まれる

自分がどんなキャラクターかは物語が始まらないと誰にもわからない。キャラクターというのはその人の根底に染み付いているものだから。

🥷忍者の思考と精神を身につけるべく、日々修行を行ってますので見届けてもらえると幸いです。あとお仕事のご依頼もお待ちしております🙇‍♂️。サポートは兵糧(ひょうろう)に使わせていただきます。 WEB:https://shinobi-design-project.com/home